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山崎武司、中日・石川に新聞記事で喝を入れた点「そこを打破していかないと」

マイナビニュース / 2024年6月2日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司氏が5月22日、YouTubeチャンネル『ピカイチ名古屋チャンネル』で公開された動画「【第6話】中日・細川30発は絶対の太鼓判&石川昂弥と球団の責任とは?!【山崎武司さん・ギャオス内藤さん】」に登場。中日・石川昂弥について語った。

○新聞の記事で喝

2023年シーズンは121試合に出場し、打率.282。13本塁打、45打点とブレイクするも、動画公開日時点で17試合の出場にとどまり、打率.280、1本塁打、6打点という数字だった石川。

そんな石川について、山崎氏は「この選手はいっぱしにする義務がありますよ。チーム、球団、そして立浪監督が」といい、「だけど、悪くないですよ」と、現在の調子は決して悪くはないと語る。

その一方で、「だけど、カープ戦のサヨナラの場面、1アウト満塁の場面で出てきた。新聞の記事で喝を入れたの。なぜかと言うと、初球のファーストストライクを振らなかった」と、広島戦での凡退に言及。「で、結局厳しいインコースをやられて、内野フライ」「そこを打破していかないとってことですよね」と、積極性に欠けたバッティングを改善する必要があると自身の印象を述べた。

さらに、山崎氏は「僕が(新聞で)言ったのは、結果として凡退とかダブルプレーとかになるのは仕方がない。そこに行くだけのアプローチをしてないのが僕は残念でたまらない」「初球をむやみに打てということではなくて、ファーストストライクが一番いける球だったらいかないと」と持論を展開。そして、「ってことで僕は昂弥をどうにかしてドラゴンズの顔にしなきゃいけないと思うんです」「そこが一番、バッターとしての重要点かなと思ってますね。それだけの力を持ってるので」と期待を寄せていた。

【編集部MEMO】
中日ドラゴンズ、東北楽天ゴールデンイーグルスなどで通算27年間にわたり活躍した山崎武司氏。通算403本塁打を誇るホームランバッターで、本塁打王に2回(1996年・2007年)輝いている。また、史上3人目のセ・パ両リーグでの本塁打王の達成者でもある。

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