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透、詩史との未来に淡い期待「もしすべてが明るみになったら…」『東京タワー』

マイナビニュース / 2024年6月1日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『東京タワー』(毎週土曜23:00~)第7話がきょう1日に放送される。

○■直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を実写ドラマ化

2005年に黒木瞳×岡田准一で映画化された、直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛、その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の“危うい関係性”も描かれる。見逃し配信総再生数は1,425万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月21日~5月30日)し、オシドラサタデー枠全話歴代最高数値を更新し続けている。

○■透と詩史、軽井沢旅行へ

先週放送された第6話では、喜美子との関係が娘の比奈(池田朱那)にバレ、彼女の恐ろしくも真っすぐな暴走で追い詰められていく耕二。ついには耕二の部屋に喜美子、比奈、そして彼女の由利(なえなの)までもが顔をそろえた修羅場展開で幕を閉じた。今夜放送の第7話、取り繕おうと必死な耕二と喜美子を前に、比奈の暴走はまだまだ止まらない。

一方、耕二の修羅場を目の当たりにし、同情すると同時に、かすかな羨ましさも感じる透。自分たちも耕二のようにすべてが明るみになったら、詩史は夫の英雄(甲本雅裕)と別れることになるのだろうか。そんな淡い期待を抱く中、透と詩史の軽井沢旅行の日がやってくる。湖畔を歩きながらキスを交わし、詩史の膝枕で読書に耽る……誰にも邪魔されない、夢のような時間を過ごしながら、透は詩史から「あなたの未来に嫉妬しているのよ」と囁かれる。2人だけで過ごす甘美な時間。透と詩史に待ち受ける運命とは。

【編集部MEMO】第7話あらすじ
川野喜美子(MEGUMI)との関係が知られたことで、喜美子の娘・比奈(池田朱那)から「お母さんにバラされたくなかったら私とも寝て」と迫られていた大原耕二(松田元太)。比奈の奇怪な行動が、喜美子への怒りや嫉妬だったと知った耕二は、喜美子のためにも全てを明かし、この禁断の関係を終わらせようと決意していた。しかしその矢先、比奈がさらなる過激行動に……なんと由利(なえなの)、喜美子までも伴って、耕二のアパートに押しかけてきたのだ。喜美子、比奈、そして由利――3人の女性が顔をそろえ、ついに壮絶な修羅場を迎える。耕二からの「助けてくれ」のメールを受けて駆けつけた透(永瀬廉)も、言葉を失ってしまう。そんな耕二に同情すると同時に、かすかな羨ましさも抱く透。耕二のように全てが明るみになったら、浅野詩史(板谷由夏)も夫の英雄(甲本雅裕)と別れることになるのだろうか――いやでも淡い期待を抱いてしまう中、ついに詩史との泊まりがけの軽井沢旅行に出かける日がやってくる。ふたりは、誰にも邪魔されない時間を満喫するが……。

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