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田中みな実、『ブラックペアン』続編で治験コーディネーター役 オファーに「驚きました」

マイナビニュース / 2024年6月2日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

フリーアナウンサーで女優の田中みな実が、嵐の二宮和也が主演を務める7月期のTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜21:00~)に出演することが2日、発表された。

2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編となる本作。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。原作は、海堂尊氏の小説『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(講談社文庫)。“バブル3部作”と呼ばれる『ブラックペアン』シリーズの『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』は累計発行部数160万部を突破しており、ファンから熱烈な支持を受けている。

このたび、新たなキャストとして田中みな実の出演が決定した。田中が演じるのは、治験コーディネーターの椎野美咲(しいの・みさき)。美咲はドラマオリジナルのキャラクターで、シーズン1で登場した木下香織(加藤綾子)の後輩。勘が鋭く、営業能力が高い美咲は、東城大学医学部付属病院・病院長の佐伯清剛(内野聖陽)からの信頼も厚い。新薬や機器開発の治験窓口となり、主人公の天城と絡んでいくことになる。また、佐伯のライバルである維新大学心臓外科教授の菅井達夫(段田安則)とも接点があるようで・・・。今後、美咲がどのように東城大や維新大と関わっていくのか注目だ。

治験コーディネーターとは、病院・製薬会社・医療機器メーカーを繋ぐ仕事。新薬や新しい医療機器などの導入に向け、未来の医療のため、患者に寄り添う重要な役割を果たしている。今作のキーパーソンとなる美咲を田中がどう演じるのか。

渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になり新たな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。

○■田中みな実 コメント

『ブラックぺアン シーズン2』が始まると聞いて、いちドラマファンとして楽しみにしていたら、お声がけいただき驚きました。錚々たる役者陣、制作陣との撮影現場は緊張感があり、刺激的です。しっかり噛み締めながら臨みたいと思います。
○■伊與田英徳プロデューサー コメント

実は、田中さんが前職のときに、一度ドラマに出ていただいたことがありまして、短いシーンではありましたが、監督の指示をスッと飲み込める方だなと思ったことがあります。そして時間を経てこのようにお会いできることを大変うれしく思います。今回、田中さんは、天才的なオペの悪魔がいるという医療界の中、様々なつわものたちと互角以上に渡り歩いていく役どころです。そんな難しいシチュエーションの中、二宮さん、内野さん、小泉さん、そして段田さんといったつわものの方々とどんなお芝居を見せていただけるのか、大変楽しみです。

【編集部MEMO】
本作では、世良雅志役の竹内涼真、花房美和の葵わかな、高階権太役の小泉孝太郎、佐伯清剛役の内野聖陽らの出演も決定している。

(C)TBS

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