1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

池松壮亮、月9『海のはじまり』出演「深く、確かにこの物語に魅了されていくのを感じた」

マイナビニュース / 2024年6月3日 5時30分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『海のはじまり』(7月1日スタート、毎週月曜21:00~)に出演する。

池松が演じるのは、水季が夏(目黒蓮)と別れたあとに働いていた図書館の同僚・津野晴明。津野は、水季が海(泉谷星奈)といられないときに海を預かってあげたり、保育園のお迎えに行ったり、シフトの調整をしたりと仕事面だけでなく、さまざまな場面で育児や生活についても水季と海を支えてきた。

水季の葬儀で、海がひとりぼっちにならないようにそばにいるときに偶然、夏と出会う。名前だけ聞いていた海の父親と初めて対面した津野は、夏が水季の事情を何も知らないことを知り「この7年のこと、ほんとに、何も知らないんですね」と言い放つ。感情の整理ができていない津野は…。

コメントは、以下の通り。
○■池松壮亮

――今作の出演オファーを受けての印象を教えて下さい。

「これまでほとんどドラマを通ってこなかった自分に、このような作品のオファーが届いたことに初めは驚きました。『silent』以降、素晴らしい物作りをされるチームがあるといううわさを耳にしていました。場違いにはならないか、自分が参加することでこの既に素敵(すてき)なドラマを少しでもより良いものにできるのか、考える時間を沢山いただきましたが、プロデューサーの村瀬さんと出会い、生方さんの生み出す脚本に出会っていくうちに、深く、確かにこの物語に魅了されていくのを感じました」

――台本を読んでの印象について。

「親子とは何なのか、過去と今と未来と共に生きながら、人が人を想(おも)うとはどういうことなのか。この壮大なテーマに、丁寧に心を込めて向き合い、ダイナミックに挑むこの脚本に大きな感銘を受けました。さまざまな愛の形があり、私たちがつながりの中で生きていることを思い出させてくれるような確かな物語でした。愛に答えはでませんが、愛とは何かを問い直すということに、この作品の大きな意味を感じています」

――今回演じる津野役の印象、また演じる上での意気込みを教えて下さい。

「演じるうえで難しい役どころだと感じていますが、こういう人だ、こういう役割だと最後まで決めつけず、1クールという長い時間をかけて、津野という人に一つ一つ出会っていけたらなと思っています」

――視聴者の皆さんへのメッセージをお願いします。

「たくさんの方に愛される作品になるように、この夏のみなさまの楽しみ、思い出深いドラマになるように頑張ります」
○■プロデュース 村瀬健氏(フジテレビ ドラマ・映画制作部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください