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大阪府堺市のふるさと納税返礼品・畑の薬! 「さかいらっきょう」とは?

マイナビニュース / 2024年6月30日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

大阪府堺市(さかいし)は、世界遺産に登録された仁徳天皇陵古墳が所在し、かつては「東洋のベニス」と呼ばれた一大貿易都市。世界各地から多くの人・モノ・情報が集まり、多彩な特産品が多くあります。

今回紹介するのは、“畑の薬”ともいわれるらっきょうの返礼品。除草剤や農薬、化学肥料を使用せず自家栽培している「さかいらっきょう」とは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「さかいらっきょう」の特徴や事業者の商品に対するこだわりなどについて詳しく調べてみました!
○堺市の返礼品「さかいらっきょう」について

・返礼品名:さかいらっきょう 3種セット(プレミアム米酢・米酢・黒糖)
・提供事業者:Rabbit Farm
・大阪府堺市西区鳳南町2-41
・内容量:100g×3
・寄附金額:1万5000円

「さかいらっきょう」のふるさと納税の寄附金額は、1万5000円。野生のキジが生息する堺市内の畑で栽培された、“大阪産(もん)”認証取得のらっきょうが3種類セットで届く返礼品です。

除草剤・農薬・化学肥料を使用せず、露地栽培で育てたらっきょうを使用。収穫後すぐに工房で処理し、新鮮な状態で加工しているので、おいしいシャキッと感が楽しめます。

保存料・添加物・漂白剤など不使用! 国産の上質な富士酢や砂糖で漬けるという昔ながらの家庭の作り方なので、安全で安心な体に優しい味わいです。

らっきょうは毎日3~5粒ほど食べると健康に良いといわれており、「さかいらっきょう」は、1瓶に総フルクタンを4.6g含有。水溶性食物繊維をゴボウの3~4倍含んでおり、お腹スッキリや免疫力向上効果が期待できるそうで、まさに“畑の薬”ともいわれる野菜です。
○生産者の想い

亡父は大阪市内で、ペンチ等を製造する会社を昭和30年代に創業し、約40年間経営しておりました。その製品にはウサギのマーク(Rabbit)がついていました。亡くなるまでモノ作りを続けた父の精神を忘れず継承していきたい、という思いで「ラビットファーム」と命名いたしました。
私は健康が気になり、家の庭で栽培し加工したものを知人に配るとすごく喜ばれたことをきっかけに、らっきょうについて詳しく調べてみると、健康に役立つすごい野菜だと知り、ますますらっきょうが好きになりました。
日本ではらっきょう生産者のほとんどが高齢者で、年々作る人が減っています。今スーパーで売られているほとんどのらっきょうは中国産で化学肥料や除草剤が使われています。
Rabbit Farmでは、農薬・化学肥料・除草剤を一切使わず、体に優しいらっきょうを作っています。Rabbit Farmで作った野菜をたくさんの人に食べてもらいたい。それが私の願いです。

今回は大阪府堺市の返礼品「さかいらっきょう」を紹介しました。体に優しい栽培、加工で作った栄養豊富ならっきょう漬けです。農薬を使わず栽培された米と京都丹後の山から湧き出た水だけで作られた、京都宮津の「飯尾醸造」の米酢を使うなど、使用する素材にもこだわっているそうです。気になる方は、一度チェックしてみてくださいね!
(マイナビふるさと納税担当者)

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