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奏の願い受け止め、真樹は手術決意…運命の恋人の結末は『Destiny』今夜最終回

マイナビニュース / 2024年6月4日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の石原さとみが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『Destiny』(毎週火曜21:00~)最終回が、きょう4日に放送される。

○■Destiny、見逃し配信再生数累計は2,400万回に

今作は、ドラマ『Dr.コトー診療所』シリーズ(03年ほか/映画は22年)、映画『涙そうそう』(06年)、『ハナミズキ』(10年)などを手掛ける脚本家・吉田紀子氏が、自身初となる検事の世界を舞台にしたサスペンス×ラブストーリー。主人公の検事・西村奏(石原さとみ)が、大学時代の恋人・野木真樹と(亀梨和也)と12年ぶりに再会したことを機に、封印してきた青春時代のある事件の扉が開き、二人は20年に及ぶ運命の波に翻弄されていくことに……。出産を経て、今作で3年ぶりの連続ドラマ復帰を果たす石原が主演を務め、亀梨和也と初共演を果たす。5月28日放送の第8話は、番組最高視聴率をマーク。さらに第1話~8話の見逃し配信の累計再生は、2,400万回(ビデオリサーチにて算出/24,488,224回/期間:4月9日~6月2日)を記録し、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し続ける大ヒット作品となっている。

野木邸放火事件の再捜査を続けていた横浜地検中央支部の検事・奏。犯行を自供した真樹が、実は梅田祐希(矢本悠馬)をかばっていたことがわかったものの、祐希も犯行は否認。迷宮入りしたかのように見えた捜査だったが、奏の執念の追跡により、ついに放火の真犯人が判明する。「環境エネルギー汚職事件」に関わっていたその人物は、なぜ野木浩一郎(仲村トオル)の命を狙い、放火に及んだのか。父の自死、親友カオリの事故、そして放火事件……すべては20年前から繋がっているのではないかと考えた奏が浩一郎の病室を訪問するところで、第8話は幕を閉じた。

○■浩一郎、秘めてきた真実語り始める

最終回では、20年前、「環エネ事件」で逮捕された東議員を無罪に導いた浩一郎。そんな彼の命を狙って放火したのが秘書の秋葉という事実を突きつけ、奏は浩一郎に「教えてください。真実を」と懇願する。浩一郎はとうとう重い口を開き、秘めてきた衝撃の真相を語り始める。やはりすべては、20年前のある出来事から始まっていた。それを知った奏は……。そして病状が進行した真樹は、「生きるのを、諦めてほしくない」という奏の願いを受け止め、奏の元婚約者・奥田貴志(安藤政信)の執刀で、手術を受けることを決意する。

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