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山田裕貴、涙「泣かないで挨拶しようと…」井ノ原快彦主演『特捜9』撮了

マイナビニュース / 2024年6月4日 12時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の井ノ原快彦が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『特捜9 season7』(毎週水曜21:00~)がこのたびクランクアップを迎え、キャストらのコメントが公開された。あす5日には、最終回が放送される。

○■『特捜9 season7』テーマは“多様性”

『season7』のテーマの一つが“多様性”。班長・国木田誠二(中村梅雀)、主任・浅輪直樹(井ノ原快彦)のもと、小宮山志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、新藤亮(山田裕貴)、高尾由真(深川麻衣)ら個性強めで一見バラバラな特捜班メンバーが、多様性を増す犯罪とその背景に秘められたさまざまな人間ドラマに全力で向き合う姿を1話完結形式で描いていく。先週放送した第9話では、『9係』から数えてシリーズ通算200話という快挙も達成した。
○■『特捜9 season7』クランクアップ

そんな『特捜9 season7』がクランクアップ。約3カ月間におよぶ撮影を駆けぬけた主演・井ノ原をはじめ、村瀬(小宮山)志保役・羽田美智子、青柳靖役・吹越満、矢沢英明役・田口浩正、新藤亮役・山田裕貴、高尾由真役・深川麻衣、早瀬川真澄役・原沙知絵らが、キャスト・スタッフへの愛と感謝を語った。今シーズンの最後に撮影されたのは、特捜班のオフィスで一同が捜査会議を繰り広げるシーン。キャストたちは長年培ってきたチームワークでテンポよくセリフの応酬を繰り広げ、監督から「カットOK!」の声がかかると、全員拍手で3カ月間の健闘をたたえあった。その後、監督やプロデューサーからキャストひとりひとりに花束が贈られたが、最後の最後に一同を驚かせる出来事が。なんと、今シーズン第3話で警視庁音楽隊に異動した前班長・国木田誠二役の中村梅雀がプレゼンターとしてサプライズ登場したのだ。井ノ原たちは「うわー!」「ビックリした~!」「超うれしい!」と大盛り上がり。さらには、第8話で大活躍を見せた鑑識官・佐久間朗役、Travis Japan・宮近海斗も駆けつけ、改めてスタッフが「以上をもちまして、『season7』オールアップです!」と宣言すると、一同は、花束を掲げて喜びあった。“座長”として今シーズンも現場を引っ張った井ノ原は「今、本当に胸がいっぱいです。19年にわたってシリーズが続くなんて、当たり前のことではありません。今シーズンは日々、おひとりおひとりの顔を見ながら撮影させていただき、毎日、みなさんから元気をもらっていました」と深々と頭を下げて感謝。「このチームは単なるドラマの共演者ではなく、家族であり友人であり、切っても切れない縁で結ばれていると思っています。常に見守ってくださるスタッフのみなさんも同じです、みんなずーっと仲間です!」と、笑顔でチーム愛を語った。

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