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山田裕貴、涙「泣かないで挨拶しようと…」井ノ原快彦主演『特捜9』撮了

マイナビニュース / 2024年6月4日 12時0分

井ノ原と同じく、羽田も「今シーズンはシリーズ通算200回も達成して歴史の重みを感じました。このスタッフ&キャストは、19年間ともに歩み続けた大きな家族だと思っています」と、“家族”というキーワードで仲間への思いを吐露。続いて吹越は「一生懸命すぎて、現場で急きょ“こんなふうに演じたい”という意見を言って通していただいたこともありました。みなさんに御礼申し上げます」とエネルギッシュな撮影を振り返り、田口は「『season7』もありがとうございました。お疲れ様でした! あとは打ち上げでしゃべります(笑)!」と笑いを誘った。そんな中、涙を見せたのが山田。「今日は泣かないで挨拶しようと思っていたのですが、話しはじめたら、いい思い出があふれすぎて胸が苦しくなってしまって……みなさん本当にありがとうございました!」と声を震わせながら思いの丈を伝えた。そして3年目のシーズンも全力疾走した深川は「今年で3シーズン目を経験させていただきましたが、こんなにも緊張感と居心地のよさが同居している現場に出会うことはなかなかないと、毎年思っています。本当にみなさんのこと、大好きだなって実感しています」と、先輩たちに熱いメッセージ。原も「今年はみなさんと会えない時間がとても寂しく感じました。こんなにも現場のみなさんに“会いたいな”と思える作品に出会えたことは、私にとって奇跡です」と絆の深さをしみじみと語った。

『season7』最終回は、あす5日に放送。先週の第9話に引き続き、直樹ら特捜班は戦慄のディープフェイク動画事件を追いかける。真犯人が作成した不気味な犯行予告動画は、何を意味しているのか。犯人の顔も目的もつかめない、すべてが謎に包まれた犯罪に特捜班はどう立ち向かうのか。
○■井ノ原快彦(浅輪直樹 役)コメント

みなさん、お疲れ様でした。今、本当に胸がいっぱいです。19年にわたってシリーズが続くなんて、当たり前のことではありません。今シーズンは日々、おひとりおひとりの顔を見ながら撮影させていただき、毎日、みなさんから元気をもらっていました。僕は以前、(中村)梅雀さんが「ずっと仲間だよ」とおっしゃってくださったことをとても励みにしているのですが、このチームは単なるドラマの共演者ではなく、家族であり友人であり、切っても切れない縁で結ばれていると思っています。常に見守ってくださるスタッフのみなさんも同じです、みんなずーっと仲間です!
○■羽田美智子(村瀬(小宮山)志保 役)コメント

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