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今週の秋葉原情報 - ASUSブランドであの「NUC」が復活、横幅が可変のMini-ITXケースも発売に

マイナビニュース / 2024年6月4日 11時49分

画像提供:マイナビニュース

Ryzenにグラフィックス無しの"F"モデル

AMDの「Ryzen 7 8700F」「同 5 8400F」は、「Zen 4」コアを採用したCPUの新モデルだ。Socket AM5のRyzenとしては、すでに8000Gシリーズが発売されていたが、この8000Fシリーズはグラフィックス機能が非搭載。別途グラフィックスカードを用意する場合には、こちらがお得だ。価格は、8700Fが50,000円前後、8400Fが33,000円前後。

<参考記事>
【レビュー】内蔵GPUなしのRyzen 7 8700F/Ryzen 5 8400Fを検証! 低価格AM5自作に新たな道を作る
https://news.mynavi.jp/article/20240529-2954785/
コスパが魅力的なドスパラ限定マザー

ASUSの「B760M-AYW WIFI」は、Intel B760チップセットを搭載するmicroATXマザーボード。低価格ながらM.2ヒートシンクまで備え、コスパの良いシステムを構築できるだろう。ネットワークはRealtek 2.5GbEを搭載する。ドスパラ限定モデルで、価格は17,980円。DDR4メモリ版の「B760M-AYW WIFI D4」もあり、こちらは15,980円だ。

PS5のアップグレードにも良いM.2 SSD

CFD販売の「DRV7400A」は、PCI Express 4.0に対応したミドルレンジのM.2 NVMe SSDだ。Phison「PS5027-E27T」コントローラを採用しており、データ転送速度は、リードが最大7,400MB/s、ライトが最大6,400MB/s。片面実装のため、PS5のアップグレードにも適している。価格は、500GBが7,000円前後、1TBが11,500円前後、2TBが20,500円前後。

2.8インチTFT画面を搭載した簡易水冷

DeepCoolの「Mystique」は、2.8インチTFT液晶を搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。この液晶画面はカスタマイズ可能で、CPU温度などシステム情報のほか、アニメーションGIFなどを表示することもできる。最新の第5世代ポンプを搭載。ラジエータサイズは2種類あり、価格は、24cmモデルが25,000円前後、36cmモデルが30,000円前後だ。

変形して横幅を拡張できるMini-ITXケース

Cooler Masterの「Ncore 100 MAX」は、850W電源と水冷クーラーを標準搭載したMini-ITXケース。一般的に小型ケースでの水冷はやや難易度が高いが、これは設置済みなので容易だろう。拡張性も高く、3スロット厚のグラフィックスカードに対応。カラーは、ダークグレーとブロンズという、特徴的な2色を用意した。価格は65,000円前後だ。

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