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去年の夏、自宅で熱中症になったことがある人の割合は?

マイナビニュース / 2024年6月5日 15時8分

画像提供:マイナビニュース

一条工務店は6月3日、「夏の住まいの暑さ・湿気に関する意識調査2024」の結果を発表する。同調査は4月13日~4月21日、男女927名を対象にインターネットで実施した。

「昨年の夏、記録的な猛暑が理由で外出を控えたことがありましたか?」と尋ねたところ、「よくあった」(27.4%)、「あった」(35.0%)、「ややあった」(24.3%)と回答した人が合わせて86.7%と、8割以上の人が猛暑のために外出を控えていたことが分かった。

続いて「昨年の夏、自身や家族が自宅で熱中症になったことがありますか?」と尋ねると、「なったことはない」と答えた人が約8割だったが、約2割は自身や家族、ペットが自宅で熱中症になっていたことが判明した。

続いて「夏場、自宅内の湿気が気になることはありますか?」と尋ねたところ、「とても気になる」(44.6%)と答えた人が最も多く、「やや気になる」(37.6%)と回答した人を合わせると、8割以上の人が、夏場に自宅内の湿気を気にしていることが分かった。

さらに、夏場に自宅内の湿気が気になると回答した762名に、「湿気が気になる場所」について尋ねると、1位は「寝室」(55.0%)、2位は「リビング」(54.5%)、3位は「浴室」(45.8%)でした。また、「浴室」につづき、「脱衣所」(42.9%)、「洗面所」(39.5%)、「キッチン」(34.8%)といった水回りも上位にランクインしている。

「自宅内で湿気が多いと気になること・困ることは何ですか?」という問いには、約7割が「カビ・ダニの発生」と回答したほか、「部屋のにおい」や「部屋干しが乾かない」と答えた人も約半数にのぼった。

「夏に、寝室が暑くてよく眠れないと感じることはありますか?」と尋ねたところ、「よくある」(26.0%)、「ある」(31.0%)、「ときどきある」(29.7%)と回答した人が合わせて8割以上にのぼり、寝室の暑さが多くの人の睡眠の質に影響を及ぼしていることが分かった。

また、「睡眠時に実施している暑さ対策」について答えてもらったところ、8割以上の人が「エアコンをつける」と回答している。

「夏の就寝時に、エアコンを朝までつけっぱなしで寝る頻度」について尋ねたところ、「ほぼ毎日」という人が約半数という結果になった。一方、「つけっぱなしで寝ることはない」という人も2割以上いることが分かった。

エアコンをつけっぱなしで寝ることがあると回答した696名に、「エアコンをつけっぱなしで寝るときに気になること」について尋ねたところ、「電気代が気になる」という回答が最も多く7割以上となった。

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