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怖かった亡き父は「僕のことを愛していましたか?」 葬式の香典ヒントに素顔を探る

マイナビニュース / 2024年6月5日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の斎藤工がMCを務める中京テレビ・日本テレビ系ドキュメントバラエティ番組『こどもディレクター ~私にしか撮れない家族のハナシ~』(毎週水曜23:59~)が、きょう5日に放送。ゲストに、仲野太賀が出演する。

ビデオカメラを渡された街の人が“こどもディレクター”となって自身の家族を取材していく同番組。今回のこどもディレクターは、33歳の男性だ。

男性が23歳のときに亡くなった父が「めちゃくちゃ怖い人」だったそう。子どもの頃、些細なことをきっかけに声をかけるのが怖くなり、冗談を言い合うこともないままだったという。とにかく普通の会話ができず、愛されていた自覚は“2割ほど”。そんな父に、男性は「僕のことを愛していましたか?」と聞きたいという。

母は男性が10歳のときに離婚して家を出ているため、父のことを知るには手がかりが少ない。そこで今回は、番組ディレクターとともに取材を進めることに。男性は父について「私生活で何をしていたか全く分からなくて、心当たりがない」と苦笑いを浮かべる。

それでも葬式の香典がヒントになるのではと、男性の自宅へ。男性は現在、父と暮らしていた家で一人暮らし。記憶やアルバムを開いて父の素顔を探っていくなか、手掛かりとなる香典を発見する。当時、葬儀には予想に反して大勢の人が来てくれたそうで、男性は非常に驚いたそうだ。

そして徐々に、父の仕事や意外なつながりが判明。そこで男性が思い切ってある行動に出ると…。まさかの“縁”から想像していなかった展開が起こる。

【編集部MEMO】
『こどもディレクター』は『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』で「鈴子ママ」「エキサイトスーパータナカ」などを取材する北山流川ディレクターが企画・演出。直後に放送される新番組『お笑い4コマパーティー ロロロロ(ろろろろ)』は、『オモウマい店』で「せっちゃんうどん」を取材し、孫のようにかわいがられるディレクター“孫D”の鳥居大雅氏が演出を務める。

(C)CTV

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