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虫ケア用品の日(6月4日)に、アース製薬 presents 2024 全国虫ケア啓発イベントが開催

マイナビニュース / 2024年6月5日 11時25分

○■その対策、効果ないかも?

そして最も頭を悩ませるのがダニ。一般的な家庭の中には、なんと1億匹もダニが潜んでいるというから驚く。ダニ対策には「掃除機をかける」「日干しする」「水洗いする」「除湿する」「換気する」といった方法が思い浮かぶが、東氏によれば「どれも効果は薄い」という。ここで実際に証拠VTRが紹介されたが、たしかに絨毯に掃除機をかけても、そこに潜むダニは(絨毯にしがみついて)最後まで吸われることがなかった。辻さんは「これまで頑張ってきた、私の17年間の主婦生活を返してほしい……」と苦笑い。

「生きているダニを掃除機で吸い取ることは難しいのが実情です。でも高温・乾燥には弱いので、まずは布団や毛布などを洗濯機で丸洗いし、次に60度以上の高温で乾燥機にかけてダニを死滅させ、そのあとで掃除機などで丹念に吸い取ることでダニ対策できるでしょう」(東氏)

もっとも、大変な手間がかかることは間違いない。そこでアース製薬では、置き型虫よけシリーズの『マモルーム』をアピールする。部屋を丸ごと予防空間にしてしまおう、というコンセプトの商品で、ダニ用のほか、蚊用、ゴキブリ用も用意されている。

使い方も簡単。スイッチを押すだけで、薬剤が部屋中に広がる。すると有効成分がダニのしがみつく力を弱め、掃除機で除去しやすくなる。1週間以上、継続的に使用することでダニのフンや死骸が原因のダニアレル物質の生成も抑えられるようになる。

最後に、辻さんは「ダニ対策してきた積もりが、実はできていなかったことを実感しました。これからはマモルームを子ども部屋に置いて、虫から家族を守っていきたいと思います」、小倉さんは「思えば部屋のあちこち、たとえばソファなんかも掃除できていませんでした。マモルームは使い方も簡単なので、すぐに対策したいと思います」と話していた。

近藤謙太郎 こんどうけんたろう 1977年生まれ、早稲田大学卒業。出版社勤務を経て、フリーランスとして独立。通信業界やデジタル業界を中心に活動しており、最近はスポーツ分野やヘルスケア分野にも出没するように。日本各地、遠方の取材も大好き。趣味はカメラ、旅行、楽器の演奏など。動画の撮影と編集も楽しくなってきた。 この著者の記事一覧はこちら
(近藤謙太郎)



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