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サバンナ八木、自身が考案した“未確認生物”の可能性実感「夢が広がる」 漫画も計画中

マイナビニュース / 2024年6月6日 6時30分

画像提供:マイナビニュース

未知の生物を考案して自身のSNSで発信してきたお笑いコンビ・サバンナの八木真澄。それらをレイザーラモンHGが愛らしいイラストに仕上げた書籍『未確認生物図鑑』(ヨシモトブックス)が今年4月に発売され、さらに書籍の世界観を表現した個展も東京と大阪で開催された。自身が生み出した未確認生物の広がりに喜びを感じている八木にインタビューし、未確認生物を描き出したきっかけや目指している今後の展開について話を聞いた。

○レイザーラモンHGの絵に感激「思っていた以上のものに」

昔から怪獣を考えて描くのが好きだったという八木。そこから自由な発想で未知の生物を描いてSNSに投稿するように。HGとのタッグのきっかけは、一緒に営業に行った際に、キャラクターを考えてほしいと言われたこと。そこで八木が考えたキャラクターをHGが仕上げたところ、「めちゃくちゃいい」と出来栄えに感動し、そこから自身が生み出した未確認生物もHGに仕上げてもらって世に出したいと動き出した。

書籍が完成したときは「感慨深いものがありました」としみじみ。「本当に趣味でこういうヤツがいたらなというものを描いていて、僕の画力だと厳しかったんですけど、HGの画力によって僕が思っていた以上のものにしてくれました。僕自身、未確認生物図鑑が欲しいと思っていたので、手に取ったときはうれしかったです」と喜んでいる。

世の中に様々なキャラクターが存在する中、八木が考案した未確認生物の魅力とは?

「いろんなヤツがいるというのが一つあると思います。バイクがもとになっている生物や、虹の生物もいて、哺乳類とか爬虫類という枠を超えて何でもいます。それぞれ生物の珍しさを表すレアレベルが設定されていて、100から10000まであり、ノーマル、ブロンズ、シルバー、ゴールド、レッドという5つに分類されていて、レッドが一番レベルが高いという仕組みになっています」

図鑑に掲載されている100体のキャラクターを紹介する個展「未確認生物の世界展」も開催。「100体が集まって迫力がありました。100体すべてMetal Canvas Artにして展示していたのですが、なかなかいいなと思いました」と満足している。

展示した100体のMetal Canvas Artの販売も行ったが、八木自身100体すべて購入したという。

「1点4万円弱なので、100点で約400万円。これを小学校や中学校、非営利団体には無料で貸し出したいなと。民間の人たちからは多少お金を払っていただいて、この100体を日本中旅させて、世に広めたいと思っています」

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