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松本まりか、不倫“サレ妻”役でテレ東ドラマ初主演 復讐のため相手の家族を追い込む

マイナビニュース / 2024年6月6日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

女優の松本まりかが、テレビ東京のドラマプレミア23『夫の家庭を壊すまで』(7月8日スタート 毎週月曜23:06~)の主演を務めることが6日、明らかになった。

同作は、赤石真菜氏による同名コミックの実写化作。学生からの純愛を貫き結婚、子供にも恵まれ幸せな家族だと思っていたみのりは、実は夫が15年にも渡り不倫をしていたことを知る。みのりは復讐計画として、不倫女の息子を利用することに。そして長年に渡る不倫計画がじわじわと暴かれ始める。

主演を務める松本は、今回がテレ東連ドラ初主演。現在放送中のドラマ『ミス・ターゲット』(テレビ朝日)では婚活中の結婚詐欺師という主人公を演じており、2期続けて連続ドラマの主演を務める。今回松本が演じるのは、純愛だと信じていた夫に15年も裏切られていたサレ妻・如月みのり。復讐を決意し、不倫相手の家族を追い込んでいくみのりをスタイリッシュ且つ痛快に演じる。

みのりとの間に5歳の息子がおり、一見幸せな家庭を築けているようにみせているが、学生の頃から好きだった理子と15年にも渡り不倫を続けているみのりの夫・如月勇大役は、竹財輝之助。また勇大とは高校の同級生であり長年に渡って不倫関係を続け、いつか勇大がみのりと別れて結婚してくれると信じているシングルマザー・三宅理子を野波麻帆、理子の息子で実の父親を知らず、塾の先生として出会ったみのりに好意を寄せていく高校生・三宅渉を野村康太が演じる。

“夫がもう1つの家庭を持っていた”という衝撃の展開から幕を上げる本作は痛快な復讐劇であり、裏で動く大きな陰謀、そして主人公の出生の秘密も隠されている。ドラマは復讐劇だけでは終わらず、その後の展開もあり、物語終盤に向けて描かれる、登場人物たちの新たな人生のスタートも見どころとなっている。
○■松本まりか コメント

衝撃的なタイトルです。しかし多くの方に読まれている原作です。なぜ人は不倫ものを求めるのか。
不倫を題材にしたドラマが数多ある中で、私はこの作品に触れ、タイトルからは想像できないような純粋さと正義に心打たれました。この作品は届ける意味がある。
一点の曇りなく純粋さを守り抜いた主人公から一気に憎悪が生まれる。監督とプロデューサーの皆さまから、復讐を仕掛けていく様は、悪女になりきり振り切ってください。エンタメとしても面白くしたいと。そんなに簡単に言わないで?(ハート)と思いましたが、おっしゃる通りです。気合いです!笑
黒い心を持ちながら、この夏私は過ごすことになるでしょう。苦しいなと思います。耐えられるかなとも思います。
でもこの感情に実際に苛まれてる方は私の想像を超えていると思います。その心に少しでも寄り添い、思いを馳せ、この作品がやり場のない感情への希望の光になると信じて。物語後半、この主人公にはとても清らかな希望があります。苦しみを乗り越えた先に一緒にその煌めきを体験しましょう!
○■竹財輝之助 コメント

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