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ラミレス、DeNAのAクラス浮上が容易ではないと思う理由「相手打者陣が一枚上手」

マイナビニュース / 2024年6月6日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者のアレックス・ラミレス氏が4日、YouTubeチャンネル『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』で公開された動画「【データ解析】DeNAが交流戦中にAクラスに返り咲く方法を元監督ラミレスが教えます。【ラミレス/プロ野球分析】」に出演。DeNAのAクラス浮上が容易ではないと思う理由を語った。

○投打のかみ合わせに言及

動画公開日の4日終了時点で、3位の阪神と2ゲーム差の4位に位置付けていたDeNA。そのチーム状況について、ラミレス氏は「野手を見ていくと、非常に良い攻撃力を持っているね! チーム打率.245はリーグ2位! チーム防御率3.30はリーグ6位。しかし、この防御率3.30は決して悪い数字ではない」と、投打それぞれを解説する。

続いて、ラミレス氏は「投手がいいピッチングをしている時に、打線の援護がないということが続いているね」と、投打のかみ合わせに言及。「例えば、東克樹は4勝0敗だ。彼の状態を考えると5勝0敗、6勝0敗でもおかしくない。彼は期待通りの活躍で本当に素晴らしいね」と勝ち星がついてきている選手について述べたうえで、「しかし、A.ケイは4敗、A.ジャクソンも4敗、さらに驚くべきことに、大貫晋一は6敗している。大貫の防御率は決して悪くないが、この3人で14敗しているんだ」と、負けが先行している投手が3人もいると指摘した。

そして最後に、「この状態だとAクラスに返り咲くのは容易ではない。彼らはしっかり先発の仕事をしているが、相手打者陣が一枚上手のようだ」と述べて、この話題を締めくくっていた。

【編集部MEMO】
アレックス・ラミレス氏は、東京ヤクルトスワローズや読売ジャイアンツ、横浜DeNAベイスターズなどで活躍した元プロ野球選手。DeNA時代に日本通算2000安打を達成し、外国人選手では史上初の名球会入り。引退後はDeNAの監督も務めた。そのラミレス氏のYouTubeチャンネルである『[ラミレス公式]ラミちゃんねる』では、高橋由伸氏、清原和博氏、山本昌氏をはじめとする球界のレジェンドとの対談動画のほか、日本シリーズやワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の解説動画も人気を集めている。

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