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今年は「サヴァラン」、フランスパティスリーウィークで”大人の味”を楽しむ夏に

マイナビニュース / 2024年6月7日 10時30分

すくって食べれるような形状にしたというシェフの話通り、カップにはクリーム、クレームブリュレがたっぷりと。トッピングのコーンとともに口に運ぶと、クリームの濃厚さとトウモロコシの素朴で優しい甘さが広がる。生地とともに食べれば、バニラとラムの香りの芳醇さがサヴァランの大人な一面を際立ててくれる。

神楽坂に店を構える「パティスリー サロン・ドゥ・テ アミティエ」の三谷氏は店のモチーフであるチェリーがかわいらしい、ピスタチオとチェリーのサヴァランを考案。

フランス語の「お菓子の上のチェリー」ということわざを名付けた一品は、アルザスのキルシュを使った生地の下に、ピスタチオを使ったムースを敷いている。生地の中には真っ赤なグリオット・ピュレを仕込み、上にはグリオット・ピュレを使用したシャンティを絞り、シシリア産のピスタチオとチェリーをトッピングした。

チェリーが主役になっていることで、さっぱりとした軽い口当たり。シロップの主張が控えめな分、クリームやピュレとのバランスが良く、夏にぴったりな味わいが楽しめる。一粒まるまる乗ったチェリーと食べると、フルーツの果汁がより一層爽やかさを演出してくれる。

ダイナースクラブ パティスリー ウィーク参加店は、公式サイトの検索ページかSNSからチェックが可能。営業時間やアクセスをご確認の上、テイクアウトまたはイートインでそれぞれのお店のサヴァランを味わってほしい。
(岩木華子)



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