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イチロー、投球フォームの美しさを称賛するレジェンド投手「芸術点が高い」

マイナビニュース / 2024年6月7日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が5月27日、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画「〇〇は芸術点が高い!? イチローが監督・コーチから選出! 2024TSイチローセレクション選手発表セ・リーグ編 【プロスピA】」に登場。あるレジェンド投手の投球フォームを称賛した。

○芸術点が高い

『プロ野球スピリッツA』の「イチローセレクション」として、現役選手・監督・コーチの中から各球団一人ずつ選出したイチロー氏。ヤクルトで名前を挙げたのが、伊藤智仁氏だった。

花園高等学校、三菱自動車京都を経て、1992年にドラフト1位でヤクルトに入団し、ルーキーイヤーの1993年に14試合に登板(うち12試合で先発)、防御率0.91、7勝2敗という圧倒的な成績を残して新人王を獲得したことで知られている伊藤氏。その後はケガに苦しんだものの、代名詞の高速スライダーはNPBの歴史の中でも最高の変化球と称され、現在はヤクルトにて1軍投手コーチを務めている。

その伊藤氏について、イチロー氏は「対戦あります。オープン戦であります。93年……?」と数少ない対戦経験を思い出しながら、「投げる球はもちろん、とくにスライダーは特徴あったし」「僕が何より、伊藤さんを選んだ理由は美しかった。美しかった……」と、投球フォームの美しさに言及。

「ペドロ・マルティネスとちょっと被るんだよね、雰囲気が。あの流れるような投球フォームとか肩甲骨の使い方、鎖骨までグイグイ動く」と、3度のサイ・ヤング賞を獲得し、MLB屈指の名投手として知られるペドロ・マルティネス氏を例に出しつつ、「いやあ、なかなかいないでしょ。美しいピッチャーって」「芸術点が高い。僕、芸術点すごい大事なので」と称賛した。

なお、伊藤氏との対戦時の印象については「もちろんいい球だったけど、テレビで観てるほうがいい球だと思いました」と、イチロー氏らしい言葉で振り返っていた。

【編集部MEMO】
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』で5月30日から開始した「イチローセレクション」では、イチロー氏がセ・パ12球団から一名ずつ選出した12名が登場。現役のプロ野球監督やコーチらが選ばれた。また、選出理由を語った貴重なインタビュー動画も公開中。イチロー氏が日本人打者で脅威と感じていた右バッターの存在、埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督と塁上で交わしたエピソードなどをイチロー氏ならではの言葉で語っている。

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