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待ってた! パナの卓上食洗機に洗剤自動投入モデル、汚れ落としのパワーもアップ

マイナビニュース / 2024年6月7日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

パナソニックの食洗機最上位モデルであるTZシリーズは、見た目のスタイリッシュさと機能性の高さで長年人気がある製品です。そんなTZシリーズに3年ぶりの新モデル「NP-TZ500」が登場しました。

新モデルでは待ち望んでいる人も多かったであろう液体洗剤自動投入機能に対応。嬉しいことにこの「自動投入」により汚れ落としのパワーもアップしています。

発売日は6月下旬を予定しており価格はオープン、市場推定価格は105,000円前後。気になる発売前の新製品をプレス向け新製品体験会にてチェックしてきました。

○「洗剤を自分で入れる」面倒な作業が消えた

食洗機は年々高性能になっていますが、卓上タイプの食洗機は運転のたびに自分で洗剤を投入する製品がほとんど。

しかし、自分で洗剤を入れるとなると「今日は汚れがひどいから少し多め」などと、洗剤の量を自分で微調整する必要があります。運転後に洗剤の入れ忘れに気が付くという失敗もよく聞く話です。

そんなか、パナソニックは同社の卓上タイプとしては初となる「液体洗剤自動投入」機能搭載のNP-TZ500を発表しました。

液体洗剤は標準的な設定で約30回分を投入可能。一日一回使用する家庭なら、約1カ月洗剤の心配をする必要がありません。洗剤の量が一定上減ると「洗剤補充」ライトが光って補充のタイミングも教えてくれます。
○汚れのひどさに合わせて洗剤量も自動的に調整

液体洗剤自動投入があることで可能になった機能もあります。それが新しく搭載された「おまかせコース」です。

従来モデルまでは、食器の汚れにあわせてユーザーが自分で洗剤量を調整したり、運転メニューから「汚れレベル」を1~5まで選択する必要がありました。しかし、NP-TZ500は本体に「汚れセンサー」を内蔵。食洗機が汚れにあわせて自動的に洗剤量を変えたり、洗浄工程を追加することができるのです。

ちなみに、NP-TZ500がおまかせコースを搭載できるようになったのも、洗剤自動投入の構造を搭載したためです。

「汚れが多ければ洗剤を多く入れる」「さらに汚れが多い時は、洗剤を入れ直して2度洗いする」といった動きは、任意のタイミングと量で洗剤を投入できるNP-TZ500ならではの機能だといえるでしょう。

○手洗いと比べて使う水の量は約7分の1の水量に

もうひとつ新モデルで進化したのが節水性の高さ。もともと食洗機は「手洗いよりも少ない水で食器をキレイに洗える」というメリットがありました。

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