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“音楽にていねいに向き合う”CDコンポ、ARCAM「A5」「CD5」

マイナビニュース / 2024年6月7日 9時15分

画像提供:マイナビニュース

ハーマンインターナショナルは、英ARCAM(アーカム)ブランドのCDコンポの日本導入に向けたクラウドファンディングを、GREEN FUNDINGで6月13日に開始する。告知ページからLINEで友だち追加による事前登録を行うと、早期割引情報を受け取れる。

ARCAMのプリメインアンプ「A5」とCDプレーヤー「CD5」で構成したCDコンポ。一般販売予定価格は各製品99,000円だが、クラウドファンディングではリターンプランの一例として、先着20人限定で18%オフの「Super Early Bird」や、先着30人限定で17%オフになる「Early Bird」、A5とCD5をセット購入できる先着30人限定の20%オフ「Super Early Bird」などを用意する。

ハーマンインターナショナルでは、A5とCD5の組み合わせで「ハンドドリップで淹れたコーヒーをていねいに味わい深く楽しむようなプレミアムな体験を音楽でも提供できるよう、音質面やデザイン面に配慮し設計した」とアピール。

8月31日までプロジェクト実施期間中、二子玉川 蔦屋家電内「蔦屋家電+」(東京・世田谷)で製品展示を実施予定だ。プロジェクト成立後、支援者への製品発送は2024年11月を予定している。

ARCAMは、英国のケンブリッジ大学の学生らによって1976年に創業。「シンプルで美しいデザインと豊かな音楽性」を両立したオーディオ製品を40年以上にわたり開発し続けており、1980年代には英国初の完全自社開発CDプレーヤー「Delta 70」を発売。CD再生において先駆け的な存在として知られている。

今回のクラウドファンディングに出品する製品の概要は以下の通り。
○プリメインアンプ「A5」

ARCAM伝統のアンプ設計による50W/chのAB級アンプで、DAC「ESS Sabre ES9018K2M」も搭載。外装はインテリアのアクセントとなりつつ、圧迫感を抑えた薄型かつ高品位なデザインを追求している。接続面ではアナログ/デジタル両方を備え、ワイヤレスヘッドホンも使える双方向のBluetooth機能も装備。

○CDプレーヤー「CD5」

専用機としてのCD再生能力を追求。DAC「ESS Sabre ES9018K2M」を搭載し、CDだけでなく96kHz/24bitまでのハイレゾ音源再生にも対応する。再生できるファイルはWAV/FLAC/MP3/AAC/WMAで、本体にはUSBメモリーを接続できるUSB端子も備えている。

両機種共通の特徴として、40年以上の歳月で培われたアナログ技術と最新のデジタル技術を投入。電源部には大型トロイダルトランスを採用し、ゆとりのある音楽再生を追求した。

外装は高品位な意匠を360度に施したアルミボディで、極力スリムに設計することで圧迫感を軽減。「ローボードやサイドボードに設置することで普段の生活をそのままアップグレードする」としている。どちらも手のひらに収まるコンパクトなリモコンが付属。パッケージはプラスチックフリー仕様。
(庄司亮一)

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