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木村拓哉主演『グランメゾン東京』が映画化 舞台はフランス料理の本場 パリ「大きな挑戦」

マイナビニュース / 2024年6月7日 12時30分

グランメゾン・パリの映画を製作することができて大変うれしく思います。連ドラの時の冒頭のシーンもパリで撮影できたのも嬉しかったですが、再びパリで、しかも映画の撮影で行くことができるなんて、夢のような時間でした。尾花役の木村拓哉さんや倫子役の鈴木京香さん、沢村一樹さん及川光博さんをはじめとしたキャストの皆さん、そして、支えていただけたスタッフの皆さんに心より感謝しております。今回、映画を製作するにあたって、たくさんの料理人の方々にお話を伺ったり、お料理をする姿を目の当たりにして、料理に命をかけて挑んでいらっしゃることに改めて感動しました。そして、こちらも命がけで挑まないとと思い、脚本家の黒岩さん、監督の塚原さんに、全力で向き合っていただきました。さらには、木村さんをはじめとするキャストの皆さんが、命をこめて演じてくださっていて、撮影現場では驚きの連続でした。これ以上ない極上の映画に仕上がっていると思います。パリで撮影できたことで生まれた空気感や、パリのスタッフと協力することでしかなしえなかった映像のリアリティ、そして、今回、パリで三つ星を獲得したシェフの小林圭さんに監修していただいたことで可能になった臨場感ある料理シーンも見どころの一つです。皆さん、尾花が三つ星を取ることができるのか? 楽しみにお待ちいただきたく思います。

(C)2024 映画『グランメゾン・パリ』製作委員会

【編集部MEMO】
映画『グランメゾン・パリ』は、TBS日曜劇場『グランメゾン東京』の劇場版作品。「グランメゾン東京」が日本で“三つ星”を獲得してから時が経ち、尾花夏樹(木村拓哉)は早見倫子(鈴木京香)と、フランス料理の本場・パリで、新店舗「グランメゾン・パリ」を立ち上げ、アジア人初となるミシュラン“三つ星”を獲得するために奮闘していた。名だたる巨匠たちがしのぎを削る本場フランスで、フランス料理で“三つ星”を獲得することは、尾花にとっての悲願だが、異国の地のシェフにとっては、満足のいく食材を手に入れることにすら高い壁があり、“三つ星”に選ばれるなど夢のまた夢。「グランメゾン・パリ」は結果を出せない日々が続いていた。そして、尾花は、あるガラディナーでの失態が原因で、かつての師と「次のミシュランで三つ星を獲れなければ、店を辞めフランスから出ていく」という約束を交わしてしまう。



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