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成田凌、新ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』で主演「やる気満々です」

マイナビニュース / 2024年6月7日 12時16分

画像提供:マイナビニュース

読売テレビ・日本テレビ系日曜ドラマ『降り積もれ孤独な死よ』(毎週日曜22:30〜)が7月7日にスタートする。

○主演は成田凌

原作は講談社「マガジンポケット」で連載中のマンガ『降り積もれ孤独な死よ』(原作・井龍一、漫画・伊藤翔太)。ひと気のない一軒のとある屋敷で13人の子供の白骨死体が見つかった、通称・灰川邸事件から、物語は動き出す。

同作の主人公であり、事件の真相を追う刑事・冴木仁(さえき じん)を演じるのは、成田凌。めったに事件の起きない山梨の富士山北警察署に勤務する刑事だが、通報を受けて駆け付けた屋敷で子供たちの白骨死体と謎のマークを発見する。事件を捜査するうちに、冴木の生き別れた弟が容疑者の関係者として浮上することに。

冴木の前に現れた謎の女性・蓮水花音(はすみ かのん)を演じるのは吉川愛。かつてこの屋敷で暮らしていたという彼女は、屋敷の持ち主で事件の容疑者・灰川十三(はいかわ じゅうぞう)を“父“と呼び、灰川は「犯人ではない」と主張。冴木と共に事件の真相を追う。そして、事件の容疑者・灰川十三を演じるのは、小日向文世。灰川邸事件の発覚後、姿をくらまし、事件の容疑者とされるが、灰川と子供たちの関係はいかに。

また、今回の発表に合わせ、物語のカギとなる「謎のマーク」をあしらった3ショットビジュアルも公開された。

キャスト・原作者・プロデューサーコメントは以下の通り。
○成田凌

やる気満々です。素晴らしすぎる原作で、プレッシャーは相当ありますが、原作とはまた違った面白さを感じていただけるよう、最高に楽しんでいただけるよう、スタッフ、キャスト全員で毎日を丁寧に、士気高く、頑張っています。スタッフやキャストの溢れるほどの熱で、暑い熱いあっつい夏になりそうです。
日曜の夜が楽しみになりますように。本当に見てほしい!
○吉川愛

蓮水花音を演じます、吉川愛です。本作を実写化するにあたって原作を読ませていただきました。読む手が止まらず、一瞬で読み終わってしまいました。こんなにも大胆で、かつ繊細で、面白い作品に携わることができて、嬉しさと緊張が高まっています。花音の纏う雰囲気、何を本当は考えているのか分からないようなミステリアスさ、そんな彼女を演じきることができるのか、少し不安です。でも、花音の強さや弱さを私なりに読み取って、精一杯演じたいと思います。
○小日向文世

台本を読んだ時点でとてもミステリアスな、ちょっと不気味な感じの印象がありました。灰川には『もしかしたら子供たちを集めて罪を犯すんじゃないか』という匂いもあり、どういう人物像なのかが非常に謎めいています。子供たちとのシーンや回想シーンが多く、なんとも言えない独特な感じなので、監督と灰川の表情や動きを確認しながら演じています。一話から一気に急展開していて、おもしろく、引き付ける力のある本だと思いました。できるだけたくさんの方に見て頂き、興味深く最後まで応援していただける作品になればと思います。
○原作者・井龍一氏

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