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イチロー、WBC打撃練習時に才能を感じた選手とは「結構インパクトがあって」

マイナビニュース / 2024年6月8日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が5月27日、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画「〇〇は芸術点が高い!? イチローが監督・コーチから選出! 2024TSイチローセレクション選手発表セ・リーグ編 【プロスピA】」に登場。WBCの打撃練習時に才能を感じた選手について語った。

○WBCでの打撃練習を回想

『プロ野球スピリッツA』の「イチローセレクション」として、現役選手・監督・コーチの中から各球団一人ずつ選出したイチロー氏。広島で名前を挙げたのが、新井貴浩氏だった。

広島県立広島工業高等学校、駒澤大学を経て、1998年にドラフト6位で広島に入団した新井氏。猛練習で才能を開花させると、2005年には43本塁打を放って、ホームラン王のタイトルを獲得。その後、阪神に移籍、2011年には打点王を獲得し、2015年からは広島に復帰。2016年には、チームにとって25年ぶりとなるリーグ優勝に貢献したほか、個人としても2000安打・300本塁打を達成した。なお、現在は広島にて1軍監督を務めている。

そんな新井氏について、イチロー氏は「僕が記憶してるのは、WBCの練習の時に、福岡なんですけど、並んで打ったことがあったんです」と、ともに参加したWBCの練習を回想。「僕、角度つけて飛ばしにいくでしょ? ああいう角度を持ってる人ってあんまりいないんですよ、実は。例えば、松井秀喜はそれないんですよ。ホームランバッターだけど、打撃練習したら高い打球でホームランを打つ選手ではない。わりと低いのでいくタイプ」と前置きした上で、「僕は高く上げて、スピンかけて飛ばす練習をするんだけど、新井が高いのを打つんですよ。『これは才能だな』と思いました」と明かした。

なお、その高い弾道を、新井氏は意識して打っていたのかというスタッフの問いかけに、イチロー氏は「それは聞いてないんだけど」と返答。「意識したとしても、それができるものじゃないから。でも新井は高い、気持ちのいい打球を打つんですよ。それは結構インパクトがあって」と振り返っていた。

【編集部MEMO】
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』で5月30日から開始した「イチローセレクション」では、イチロー氏がセ・パ12球団から一名ずつ選出した12名が登場。現役のプロ野球監督やコーチらが選ばれた。また、選出理由を語った貴重なインタビュー動画も公開中。イチロー氏が日本人打者で脅威と感じていた右バッターの存在、埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督と塁上で交わしたエピソードなどをイチロー氏ならではの言葉で語っている。

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