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西本聖、開幕投手を争った江川卓の存在語る「負けたくない」

マイナビニュース / 2024年6月8日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の西本聖氏が5月29日、YouTubeチャンネル『ダグアウト!!!』で公開された動画「オールスターで3連投! 星野監督への恨み!?」に登場。ともにエースとして巨人の一時代を支えた江川卓氏の存在を語った。

○巨人の練習の鬼ナンバーワン

「巨人の練習の鬼ナンバーワン」というトークテーマで、「僕です。俺がナンバーワン」と自薦した西本氏。猛練習をしたのは「自分には才能がない。努力して、練習しないといけない」という思いからだったと言い、「結構走ってましたね」「走り以外でも、遠征先のホテルで夜に廊下に出て強化してましたね」「僕は最低10時間くらい寝てました」と、練習時間も睡眠時間もしっかりとる、ストイックさだったようだ。

すると、角盈男氏が「西本はもともと練習の虫なんですよ、拍車をかけたのは江川さんが入ってから」と、1978年にドラフト1位で入団してきた、学年では1つ上にあたる江川卓氏の存在があったと指摘。西本氏が「負けたくない」とうなずくと、ビビる大木も「あの時代、開幕投手はお二人が交互でしたもんね」と振り返る。また、上田まりえが「やってもやっても足りないという感覚だったんですか?」と深掘りすると、西本氏は「(練習をしてもしても)安心できないって感じです」と明かした。

その後、ビビる大木が「ライバルって他球団よりチーム内にいたほうが……?」と尋ねると、西本氏は「絶対そうです。同じポジション」「同じチームメイト、同じポジションだからライバルなんです」と持論を述べていた。

【編集部MEMO】
『ダグアウト!!!』(BSJapanext 毎週火曜22:00〜)は、プロ野球選手・OBたちが「ダグアウト」(試合中に監督や選手が待機するベンチ)で話すような球界のアレコレを語る野球トークバラエティ番組。自分が一緒にプレーしたい選手を選ぶ「俺のベスト9」、子どもたちからの野球に関するさまざまな質問にゲストが直球で答えていくコーナー「教えて! 野Q塾」など、野球好きにはたまらない企画が見どころ。番組MCを上田まりえ、スピードワゴン・小沢一敬、ビビる大木らが務め、初回ゲストには上田がアシスタントとして出演するYouTubeチャンネル『上原浩治の雑談魂 』も注目を集めている球界のレジェンド、上原浩治氏が登場した。

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