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透、詩史に離婚迫る「あの人を捨てればよかったんだよ!」『東京タワー』

マイナビニュース / 2024年6月8日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

King & Princeの永瀬廉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『東京タワー』(毎週土曜23:00~)第8話がきょう8日に放送される。

○■直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を実写ドラマ化

2005年に黒木瞳×岡田准一で映画化された、直木賞作家・江國香織氏の恋愛小説を連ドラ化。永瀬演じる21歳の青年・小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史(板谷由夏)の美しくも許されない愛、その儚く甘美な世界を、現代の東京の最旬スポットを舞台に、令和という新しい時代ならではのストーリーとキャラクターで大胆に描き出す。透&詩史とともに、松田演じる大学生・大原耕二とMEGUMI演じる孤独を抱える主婦・川野喜美子の“危うい関係性”も描かれる。先週の第7話放送時には、Xでタイトル「東京タワー」のほかにも「詩史さん」「喜美子さん」など、関連ワードがトレンドを席巻。TVerでもランキング1位を獲得し、見逃し配信総再生数も1,650万回を突破(ビデオリサーチにて算出/4月21日~6月6日)している。また、来週15日放送の第9話は、「最終回1時間スペシャル」で放送されることも決定した。
○■透&耕二、それぞれが思いを告げる

そして迎える今夜の第8話、最悪の夏を終えた透と耕二は、再び自分の気持ちと向き合い、一世一代の告白を決意。近づいたと思ったら離れていってしまう詩史に対し、透の思いはますます強くなるばかり。ついには感情的になり、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」とこれまでには見せなかった本心を詩史にぶつけ……? そして、2つの恋を一気に失った耕二は、もう一度喜美子に会いたいと、「あなたとなんか出会わなければよかった」と言った喜美子に、思いをぶつけにいく。2人の青年たちの告白を受け、詩史と喜美子が出す答えは。

【編集部MEMO】第8話あらすじ
軽井沢で浅野詩史(板谷由夏)と甘い時間を過ごしていた小島透(永瀬廉)。しかし別荘に詩史の夫・浅野英雄(甲本雅裕)が現れ、夢のような時間は唐突に終わりを告げた。 そんな状況にも関わらず、「楽しかったわね」と余裕の笑みを浮かべて冷静に自分を送り出した詩史――翻弄され、戸惑う透は、「私は、あなたの未来に嫉妬しているのよ」という言葉を思い出し、彼女に捨てられたことを実感するのだった。それから何も連絡がないまま夏が終わった。ある日、透は意を決して詩史の事務所を訪れる。飄々とした詩史の態度に、透はついに声を荒げ、「僕じゃなくて、あの人を捨てればよかったんだよ!」「あの人と別れてよ」と本心をぶつける。しかしそんな透に詩史が返した言葉は……? 一方、川野喜美子(MEGUMI)との関係が表沙汰になり、全てを失った大原耕二(松田元太)は、就職活動で訪れた面接会場で、森山由利(なえなの)と再会してしまう。由利からある衝撃的な言葉を聞いた耕二は、思わず走り出し……!?

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