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石原さとみ「台本にはなかった」『Destiny』ラスト“真樹の笑顔”の秘話明かす

マイナビニュース / 2024年6月8日 13時0分

画像提供:マイナビニュース

テレビ朝日系ドラマ『Destiny』の特別編集版『Destiny SPエディション』最終回が、TELASAで配信中。このほど、主演の石原さとみがその映像を見たSP動画『石原さとみ“テラサ”ラストシーンはじめてみた』が番組公式SNSで配信された。

○■『Destiny』最終回ラストシーンの“その後”

最終回を放送した6月4日には、見逃し配信総再生回数2,500万回を突破(ビデオリサーチにて算出 期間4月9日〜6月4日)、テレビ朝日のゴールデン・プライム帯史上最高記録を更新し、大ヒットとなったサスペンスラブストーリー『Destiny』。横浜地検 中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)と、12年ぶりに再会した大学時代の恋人・野木真樹(亀梨和也)の、20年の時をかけた運命の愛を綴ったドラマが幕を閉じた。

TELASAでは、地上波放送のラストシーンに23秒を特別に追加編集した『Destiny SPエディション』最終回を配信中。最後に振り返った奏は、何と叫んでいたのか、それに対して真樹は……という“ラストシーンのその後”が描かれる。さらに、奏の父で東京地検 特捜部の主任検事・辻英介(佐々木蔵之介)が命を絶つことになった20年前の「環境エネルギー汚職事件」や、そこから繋がっていた及川カオリ(田中みな実)の事故、真樹の失踪、そして「野木邸放火事件」、すべての真相を、真樹の父で弁護士の野木浩一郎(仲村トオル)が奏に語るシーンや、手術当日、真樹の病室にやって来た知美(宮澤エマ)・祐希(矢本悠馬)夫妻、そして奏と真樹、知美、祐希が揃って、今は亡きカオリのお墓を訪れるシーンの特別編集版も追加されている。

○■石原さとみ、SPエディションにウルウル

また、「SPエディション」を、石原が初めて見る瞬間に密着したSP動画『石原さとみ“テラサ”ラストシーンはじめてみた』もあわせて公開。「TELASA版のラスト? 見たい、見たい!」と言いながら動画を再生した石原は、グイグイ作品に引き込まれていく。言葉も出ないほど、集中して映像に見入っていた石原は、特別に追加した23秒まで見終わると、「本当にいいですね! 素晴らしいです。見れてうれしい……」と感無量の様子で思わずウルウル。「奏が振り返った後の真樹の笑顔って、実は台本にはなかったんです。でも私はすごく印象に残っていて……。あの笑顔を見たら走り出しちゃいますよね」と、しみじみと語った。

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