高橋海人、主演ドラマ『95』クランクアップ「毎日刺激をもらう日々だった」
マイナビニュース / 2024年6月9日 12時0分
○■松本穂香
久々の高校生役で最初はドキドキしていました。高橋さんとのお芝居が多かったのですが、すごくいい刺激をいただいたというか、初心に戻れるような感覚がある撮影でした。本当に楽しかったです!ありがとうございました!
○■細田佳央太
1995年というまだ生まれてすらいないそんな時代、ある種少しファンタジックだったんですけど、撮影をしている中で、「95年ってこういう感じだったんだろうな」というのが節々に感じられました。その当時のことをスタッフさんの中でも懐かしんでる方が結構いらっしゃって、高校生役ということも含め、全部ひっくるめてすごく青春を感じた1か月を過ごさせていただきました。ありがとうございました!
○■犬飼貴丈
『95』っていうドラマに出るのが小さい時からの夢で、ようやくその夢がかなったこの数か月間、とても楽しく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました!
○■関口メンディー
初の城定組ということで、僕もすごく勉強になりました。このドヨンという役が僕もすごく好きです。実は自分の人生のテーマが青春なので、この『95』という作品との出会いはすごく運命的だったなと思っております。ありがとうございました!
(C)「95」製作委員会
【編集部MEMO】
『95』は早見和真氏による同名青春小説の実写化作。「日本の音楽産業の30年」について取材を受けていたカラオケ会社に勤める広重秋久は、高校時代の話を聞かれ戸惑っていた。自分の人生を変えた29年前の”あの事件“…これまで蓋をしていたあの頃の記憶が鮮明に蘇っていく。1995年3月20日、成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(高橋海人)は、地下鉄サリン事件をきっかけに人の死に直面し、動揺する。世界は本当に終わってしまうのか。言いようのない感情を抱え、持て余していたときに、これまで話したことのなかった同級生・鈴木翔太郎に突然呼び出される。「ぼんやり大人になって、ぼんやり死んで、お前は満足なんだな?」悶々とした気持ちを焚き付けられ、強制的にチーム(仲間)に誘われる。これは、混沌と狂熱が入り混じった1995年を、時には道を踏み外しながら心の赴くままに駆け巡った少年たちのアツい青春ストーリー。
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