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菊地美香&吉田友一、リアル夫婦が『デカレンジャー』20周年×高知活性化 市役所上司と東映にプレゼンも

マイナビニュース / 2024年6月10日 16時30分

画像提供:マイナビニュース

『特捜戦隊デカレンジャー』放送20周年を記念して制作されたVシネクスト『デカレンジャー 20th ファイヤーボール・ブースター』(監督:渡辺勝也)が現在上映中である。『特捜戦隊デカレンジャー』は2004年に放送されたスーパー戦隊シリーズ第28作。特撮SF刑事ドラマというべき本作では、地球の警察では手も足も出ない異星人犯罪者=アリエナイザーが起こす数々の凶悪事件を捜査し、真相を暴き、人々の平和と安全を守る使命を帯びた「宇宙警察地球署」の破天荒な刑事(デカ)たちの活躍が描かれた。あれから20年を経て、円熟味を増したベテラン刑事の集まりとなった本作のデカレンジャーが挑む、地球のみならず宇宙全体を揺るがす特大犯罪とはいったい何か? オリジナル・キャスト再結集に加え、フレッシュなゲストたちがスリリングなSFドラマに彩りを添えている。

今回は、公開記念インタビューとしてデカピンク/胡堂小梅(ウメコ)を演じた菊地美香と、デカブレイク/姶良鉄幹(テツ)を演じた吉田友一にご登場いただいた。お二人は2018年に結婚し、京都在住を経て現在は高知県を拠点としている。今回のデカレンジャー20周年記念作品は、高知市地域活性推進課職員を務める吉田、そして高知で弁当店「十月一日」の店長を務めている菊地が企画段階から参加し、デカグリーン/江成仙一(セン)役の伊藤陽佑と共にアソシエイト・プロデューサーを担っている。

ここでは、お二人がいかにして高知の住人となり、高知を舞台にした『デカレンジャー』最新作のクリエイトに尽力したのかを中心に、お話をうかがった。

○高知で弁当店を営む菊地美香、高知市地域活性推進課職員の吉田友一

――今回の『デカレンジャー20th』は、テレビシリーズ20周年記念作品であると同時に、お二人の現在の活動拠点である高知県の「町おこし」要素をも含んだ内容となっています。本作にはお二人が企画から深く関わっているとうかがいました。実現に至るまでの経緯を教えていただけますでしょうか。

菊地:高知に住み始めたころから、「ここで『デカレンジャー』の新作ができたらいいよね」と、食卓での会話レベルでは話していたんです。せっかく高知に来たんだし、こちらのいいところをたくさん紹介したいなと漠然と思っていましたが、2年前に東映の塚田(英明)プロデューサーから「そろそろデカレンジャーが20周年になるけど、どうする?」とお声がけいただいたのが、今回の作品ができるきっかけでしたね。デカレンジャーのメンバーで、1番「新作やりたい!」って声を大にして言ってたのが私なので、塚田さんが声をかけてくださったんだと思いますけど、そのとき「でしたら、ぜひうちの主人も参加させてください」と提案しました。

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