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シック・ジャパンがZ世代向け新ブランドを発表! ヒゲ剃りで"肌をいたわる"時代に

マイナビニュース / 2024年6月10日 11時25分

画像提供:マイナビニュース

日本カミソリ市場No.1のシック・ジャパンは、Z世代に向けて開発されたブランド「Schick FIRST TOKYO(シック ファースト トーキョー)」の製品を今年8月28日より全国発売する。5月29日には販売店向けの新商品発表会が開催され、同社の後藤秀夫社長が登壇。新ブランドの特徴や狙いをプレゼンした。

○肌の負担軽減を追求した新ブランド誕生の背景

28年連続国内ウェットシェービング販売シェアNo.1を誇るシック・ジャパンが、このほど発表した新ブランド「Schick FIRST TOKYO」。

「うぶ毛からヒゲまで、はじめてのシェービングに、やさしさを。」をコンセプトとする同ブランドのターゲットは、他の世代に比べて美容への意識が高く、出費意欲も旺盛とされるZ世代男性だ。

10代~20代前半のヒゲは柔らかく量も少ない傾向もあり、シェービング時に肌が傷つき、赤みが出てしまうことも少なくない。

シック・ジャパン社長の後藤秀夫氏は、よりポジティブなウェットシェービング体験を若者世代に提供し、コロナ禍のマスク着用ルールが緩和されて以降、成長を続けている市場のさらなる拡大を目指すと語った。

「Schick FIRST TOKYOはネーミングの通り、日本のチームが日本のZ世代のヒゲや肌に合わせ、ゼロからつくった初めてのブランドです。これまで我々は深剃りを追い求め、全ての年代に向けて5枚刃によるシェービングを提案してきました。しかし、シェービング初心者である10代・20代の若者は、より肌への負担が少なく安全・安心な製品開発を求めている傾向にある。Schick FIRST TOKYOでは従来の"カミソリ"に捉われず、"メイクアップ"にインスピレーションを得ながら、彼らがより安心して使える製品開発に取り組んでいきます」

同ブランドから8月に新登場する「シックファースト シェービング ホルダー」(オープン価格)では、うぶ毛や柔らかいヒゲに最適な4 枚刃が採用されている。

横滑りと刃の食い込みを防ぐセーフティワイヤー、顔のカーブにフィットしやすい小回りのきく首振りスイングヘッド、2 種の保湿成分を配合したスムーザーを搭載し、シェービング時の肌の負担を軽減。肌にやさしい、なめらかな剃り心地を実現した。
○「日本発でグローバルに広がるブランドに」

同製品のホルダー部分は握りやすさを重視したコンパクトな形状で、滑りにくいマットラバー製。カラーバリエーションは全5色(オーシャンブルー、ミントグリーン、デニムインディゴ、アッシュグレー、サンドベージュ)での展開となる。

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