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イチローに強烈なインパクトを残した投手とは「三振してるんだけど…」

マイナビニュース / 2024年6月10日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が5月27日、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画「〇〇は芸術点が高い!? イチローが監督・コーチから選出! 2024TSイチローセレクション選手発表セ・リーグ編 【プロスピA】」に登場。強烈なインパクトを受けた投手を明かした。

○途中から加速してくるような真っ直ぐ

『プロ野球スピリッツA』の「イチローセレクション」として、現役選手・監督・コーチの中から各球団一人ずつ選出したイチロー氏。巨人で名前を挙げたのが、桑田真澄氏だった。

PL学園高等学校を経て、1985年にドラフト1位で巨人に入団した桑田氏。NPBでは通算20年で173勝141敗、防御率3.55という成績を残し、最優秀防御率2回、最多奪三振1回、最高勝率1回などのタイトル、1987年には沢村賞にも輝いた。2007年にはメジャー挑戦し、現在は巨人にて2軍監督を務めている。

桑田氏との対戦について、イチロー氏は「オープン戦でやってるんです。95年だと思います。1打席ですけど」「まあそれは強烈なインパクトを残しました。僕の中で」と回想。「投球フォームを見ると、僕は好きそうなタイプじゃないかなって」「……と、想像してたんですけど、その球の勢いがね。なんて言ったらいいんだろうな……」と表現を考えつつ、「松坂大輔のスライダーって、バッターの近いところで曲がってゴーッと来るんですよ。ゴーッて曲がってくる。桑田さんは真っ直ぐがゴーッて来るんです。途中からブワーンって来るんです。それは大塚(晶文)さんの角度とは全然違って、途中から加速してくるような真っ直ぐだったんですよ」と明かした。

さらに、「コントロールも良いよ、もちろん。良かったし、変化球も縦のカーブ、スライダー、スプリットもあるから、幅がすごかったね。で僕、三振してるんだけど、『これは大変だな』と思ったの、攻略するの」と当時抱いた感想を述懐。「少なくともあの1打席に関しては僕は思ったし」「オールスターでその後対戦するんだけど、その時はもうだいぶ、全然違う球だったんで。メジャーでの対戦ももちろん(球は違っていた)」と、その後を通じても、印象的な対戦だったようだ。

【編集部MEMO】
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』で5月30日から開始した「イチローセレクション」では、イチロー氏がセ・パ12球団から一名ずつ選出した12名が登場。現役のプロ野球監督やコーチらが選ばれた。また、選出理由を語った貴重なインタビュー動画も公開中。イチロー氏が日本人打者で脅威と感じていた右バッターの存在、埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督と塁上で交わしたエピソードなどをイチロー氏ならではの言葉で語っている。

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