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6月といえばジューンブライド! 「憧れはない」が8割 - 理由は?

マイナビニュース / 2024年6月12日 9時45分

画像提供:マイナビニュース

IBJは6月11日、結婚式・結婚への価値観に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2024年5月22日~5月27日、同社がが運営する婚活アプリ「ブライダルネット」会員1,623人(男性1,097人、女性526人)を対象にインターネットで行われた。
○ジューンブライドに憧れはある?

ジューンブライドに憧れはあるかを調査したところ、「ある」と回答したのは男性17.2%、女性21.3%という結果になった。

ジューンブライドに対するイメージ調査の結果、男性は「特に印象はない(40.7%)」女性は「梅雨の時期の結婚式で大変そう(39.2%)」が最多に。梅雨の時期の衣装やヘアメイクの準備に関して、女性は「大変そう」というイメージを抱くことが多いようだ。また、「自分もジューンブライドに結婚式を挙げたい」と考える人は、男女ともに約5%にとどまった。
○結婚式を挙げるか否かの判断は、女性の意見重視

結婚式を挙げたいかという質問に対し、男女ともに「相手に合わせる(男性:64.6%、女性:39.0%)」が最多という結果に。特に男性は、女性の1.6倍「相手に合わせる」と回答した方の割合が高いため、女性の意見を尊重していることがうかがえる。結婚式を挙げたくないと回答した女性は27.0%、男性は20.9%と、女性のほうが6.1ポイント高い結果となった。
○結婚式を挙げたくない理由、男女共に「費用」が最多

結婚式を挙げたくないと回答した人にその理由を聞いたところ、男女ともに「費用」が最も多い回答となった。男性からは、「その分を生活費・住居費用にまわしたい」(30代男性)、「不景気で物価高だから。一生の思い出より、この先の生活が大事」(40代男性)との意見が。女性からは、「写真で残せれば十分なので前撮りだけはしたい。後は将来のために貯金にまわしたい」(20代女性)、「フォトウエディングだけにして、新婚旅行を豪華にしたい」(30代女性)という声が寄せられた。景気が低迷している影響もあり、結婚式にお金をかけるよりも新婚旅行や今後の生活に充てたいという意見が多く聞かれた。また、結婚式を挙げない場合でも、ウエディング写真は撮りたいと考える人が多いようだ。
○結婚式を挙げる季節は「こだわりなし」派が多数

結婚式を挙げる季節は男女ともに、「特にこだわりはない(男性:46.8%、女性:33.1%)」が最多となった。「こだわりはない」と回答した人からは、「季節や記念日よりも、その時々の都合を優先させたい」(20代女性)、「結婚するタイミングが結婚式を挙げるタイミングだと思うから、季節は気にしない」(30歳男性)、「どの季節でも、挙げたいと思ったときに挙げられれば」(40代女性)といった声が寄せられた。

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