日テレ新人アナ、スポーツ中継現場で右往左往 “聖徳太子”から太鼓判も

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きょう12日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(毎週水曜19:54～)では、同局新人アナウンサーたちのスポーツ研修に密着する。

新人アナたちは、陸上競技を行う関東の大学生にとって夢の舞台“関東インカレ”こと「第103回関東学生陸上競技対校選手権大会」で、約9時間半に及ぶ生放送の現場に立ち会う。

会場の国立競技場では、次から次へとさまざまな種目が行われるため、瞬時の判断や迅速な行動などが求められる試練の場。しかし、1年目の水越毅郎アナは先輩からの指示に対してまったく動けなくなってしまう。右往左往するばかりの水越アナに横澤夏子らゲストたちも「あー!」「がんばって!」とハラハラしっぱなしだ。

一方、並木雲楓アナは中継車での研修。“中継車の聖徳太子”と呼ばれるすごい先輩の元、秒単位で繰り出される細かい指示に対して1年目とは思えない活躍ぶりを発揮する。すると、聖徳太子先輩から「アナウンサー辞めたくなったらぜひ!」とまさかのスカウトが。

道枝駿佑は「スポーツ中継の裏側って普段見ることができないのでおもしろかった」と感激。「新人だった頃」というテーマのトークでは、岸井ゆきのが「よく舞台に出ていた」という新人時代の貴重な写真とエピソードを披露。緊張のあまり見るという岸井の怖い夢とは。横澤は憧れの先輩芸人に会えたうれしさから舞台の本番で泣いてしまった時の様子を語る。

【編集部MEMO】
今年の日テレ新人アナは、高校時代になぎなた日本一になった瀧口麻衣アナ、大学時代にイタリアへ絵画留学に行っていた並木雲楓アナ、『世界の果てまでイッテQ!』の影響で大学時代に山岳部主将を務めた水越毅郎アナの3人が入社した。

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