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肩こりお父さんが多い都道府県ランキング、3位福岡県、2位沖縄県 - 1位は?

マイナビニュース / 2024年6月13日 14時18分

画像提供:マイナビニュース

ベネクスは、日本リカバリー協会の技術協力のもと、「リカバリー(休養)」に関するインターネット調査「ココロの体力測定 2024」を共同で実施した。期間は2024年4月25日~5月30日。調査対象は全国の20~79歳の10万人(男女各5万人)で、各都道府県500サンプル以上を確保し、その後人口比率(都道府県、年代、有職割合)でウエイト修正した。

2023年の日本リカバリー協会の報告によると、日本人の約8割の人が疲労を抱えているという状況がある。さらに近年、新型コロナウイルスの影響により、人々は生活において多くの変化を強いられたことで、ストレスや疲労を感じる場面も多様化した。このような背景から、同社は10万人を対象とした調査「ココロの体力測定 2023」のデータを活用し、睡眠状況、ストレス状況、働き方・休み方意識、リラックス方法などの様々な抗疲労のソリューションを「ベネクスリカバリーレポート」として提案している。

今年の父の日は6月16日。ベネクスリカバリーレポートでは、毎年この時期に肩こりに悩むお父さんについて分析している。今回の調査で、頻度に関わらず首筋や肩がこる症状があったと回答したのは64.1%であった。2021年、2023年の調査同様、高い水準ではあるものの、昨年よりわずかに減少する結果となった。

年代別に肩こりの頻度を見ると、30代、40代のお父さんの7割以上が肩こりを抱えているという結果になった。2023年と比較すると、20代のお父さんはマイナス7.1%と大きく減少し、逆に増加したのは40代のお父さんで、昨年比プラス0.4%となった。

首筋や肩こりに悩むお父さんの割合を職業別に見ると、最も高かったのは「会社員(技術系)」(67.2%)、次いで「会社員(その他)」(67%)、「公務員」(66.3%)という結果になった。なかでも公務員のお父さんは昨年比プラス10%となっており、増加傾向にあることが分かった。昨年に引き続き会社員・公務員のお父さんは肩こりの割合が高く、約7割が肩こりに悩んでいる状況である。

都道府県別に見ると、首筋や肩のこりに悩むお父さんが多いのは、1位「岐阜県」(69.1%)、2位「沖縄県」(68.1%)、3位「福岡県」(68%)、4位「三重県」(67.8%)、5位「宮崎県」(67.5%)という結果になった。2023年と比較すると、トップ2だった香川県、高知県は昨年からの減少率が最も大きく、それぞれマイナス9.0%、マイナス7.8%に。増加率が高いのは三重県でプラス5.3%となり、ランキングが大きく入れ替わる結果となった。

肩こりと疲労度合の関係性について見ると、「肩こりがいつもある」お父さんのうち、「元気な人」は8.3%と非常に少ないことがわかった。逆に、「肩こりがなかった」お父さんの44.4%は「元気」だと回答しており、肩こりのあるお父さんと比較すると5.34倍という結果となった。このように、肩こりと疲労度合は深く関わっていることが分かる。

最後に、「肩こりがあるお父さん」と比較して「肩こりがないお父さん」の疲労解消行動を上昇率が高い順に見ていく。上位には「ジムに行く」、「スポーツ・運動」、「ウォーキング」といった身体を動かすものや、「ガーデニング」「日曜大工・DIY」「家庭菜園」など自宅での過ごし方を充実させるようなものがランクイン。他にも「脳トレ」や「本を読む」などのプレゼントしやすい項目も上位となった。
( Yume)

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