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iPadOS 18でiPadの体験はこう変わる! 驚きの新機能をチェック - iPadパソコン化講座

マイナビニュース / 2024年6月14日 11時30分

○ホーム画面のカスタマイズ

iPadOS 18では、ホーム画面のアプリのアイコンやウィジェットをより自分好みにカスタマイズできます。具体的には、アプリのアイコンやウィジェットの色をライトとダーク、または自分好みの色合いに変更したり、置き場所を変更したり、さらに大きなサイズで表示したり、下に名前が表示されないようにしたりすることが可能です。

○コントロールセンターのカスタマイズ

iPadOS 18では、ふだんよく使う機能やツールに瞬時にアクセスできるコントロールセンターに複数のグループを作成することが可能です。コントロールセンターを表示すると従来通り、Wi-Fiや輝度、音量、ロックなどの各種コントロールが1箇所にまとめられて表示されますが、さらに上下にスワイプすることで、たとえば「音楽用」や「ホームコントロール用」などユーザが設定した各種コントロールを集めた別のグループに切り替えることができます。それぞれのグループに表示される各種コントロールは、コントロールギャラリーを開くことでユーザが任意に設定可能です。

○フローティング形式の新しいタブバー

iPadOS 18ではアプリの上部にフローティング形式の「タブバー」が表示され、頻繁に利用するタブ(メニュー)に素早くアクセスできます。これにより、Apple TVなどのアプリではコンテンツを画面いっぱいに表示することが可能に。また、詳細なメニューを利用したい場合はタブバーをサイドバー形式に切り替えることができるほか、アプリの中でよく使うタブがあればタブバーを自分好みにカスタマイズできます。

○画面共有中に描画できるSharePlay

iPadOSにはFaceTime通話中にiPadの画面を共有して、テレビ番組や映画、音楽などを通話相手と一緒に楽しめるSharePlayが搭載されています。このSharePlayによる画面共有は、iPadやアプリの使い方がわからない家族や友人などをサポートするためにも利用できますが、iPadOS 18ではそうした用途で特に便利に使えるように、相手が画面上を何をするべきか示すために画面をタップして描画が行えるようになっています。また、相手のiPadやiPhoneを遠隔操作することも可能になりました。

○新しいカルーセル表示が可能な「写真」アプリ

iPadOS 18の「写真」アプリでは、ユーザインターフェイスが再設計され、より写真が見つけやすくなっています。従来の「写真」アプリでは画面下部の[ライブラリ]や[For You]、[アルバム]といった複数のタブをタップしてビューを切り替える仕様でしたが、新しい「写真」アプリでは1つのビューに統合。上部に写真のグリッド、下にテーマ別のライブラリ(コレクション)が表示されます。グリッドではライブラリの全体から素早く写真を探し出せ、コレクションでは写真をアルバムに整理しなくても、「時間」「ピープル」「旅行」などテーマごとに写真をブラウズできます。
それぞれのテーマは自分好みに並び替えや固定が可能なほか、グリッドをスワイプすることでお気に入りの写真などを美しく表示する新しいカルーセル表示をカスタマイズすることもできます。

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