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WWDCって何? 私のiPhoneやMacにどう影響する? - iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ

マイナビニュース / 2024年6月13日 11時30分

Apple Intelligenceは、新たなパーソナル人工知能システムと位置づけられています。基調講演ではデバイス内のさまざまなアプリやデータを組み合わせて便利に使えること、プライバシーに十分配慮していることなどが説明されました。

その中で繰り返し言及されたのが、Apple IntelligenceはiPhone、iPad、Macのどれでも動作するということです。おそらく、デバイスによる大きな違いなどを意識することなく、必要なときに必要なデバイスでスムーズに使えるようになるでしょう。

実際には、iPhoneでApple Intelligenceが動作するモデルはiPhone 15 ProとiPhone 15 Pro Maxなど、モデルによる制限があるので「すべてのデバイスで同じように」とは言い切れません。また、当初は英語(米国)での利用開始となります。とはいえ、iOS、iPadOS、macOSのすべてに搭載されるのは、特に複数のAppleデバイスを使っているユーザーにとってはうれしいことだと思います。
○今秋のリリースが楽しみ!

これは私の個人的な感覚ですが、OSをアップデートすると、デバイス本体を買い替えたわけではないのに、まるで新しいデバイスになったかのように感じることがあります。もちろん使い方を最初から覚え直さなくてはならないわけではありませんが、画面の見た目や操作感、新しい機能などから、そのように感じてわくわくするのだと思います。

Apple Intelligenceが日本語で使えるのは2025年になりそうですが、MacのiPhoneミラーリングや、本記事では触れなかったさまざまな新機能など、今秋の正式リリースが楽しみです。

【今回の余談】
WWDCでは新OSなどの大きな発表がある基調講演に注目が集まりますが、そのほかにも多くのセッションをオンラインで視聴できます。関心のある方はAppleのウェブサイトや「Apple Developer」アプリを覗いてみてください。
それでは次回も、よろしくお願いします。
(小山香織)



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