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夢を捨てきれず声優目指す31歳女性、同い年の成海璃子がエール「やれるところまで頑張ってほしい」

マイナビニュース / 2024年6月15日 18時0分

●後悔のない役者人生「この仕事が好き」
声優になる夢、故郷の両親、自分の年齢…と考える中で、後悔のない生き方を目指す彩さん。成海は、自身のこれまでを振り返って、「後悔はないです。反省していることは結構ありますが、やりたいと思ったことはやれているかなと思います」と語る。

子役からスタートした役者人生だが、もともと「テレビに出たい」と自分から言っていたのだそう。それだけに、「たまにくよくよして、“もう無理だあ”と思うこともありますが、この業界しか知らないので、“辞めたら何ができる?”と考えるんです。もちろんこの仕事が好きだという気持ちが強いので、これからもずっとやっていきたい!」と意欲を示した。

そんな成海から、彩さんへ「現実を見ることは大切なことですが、夢を追い続けられる環境に今自分がいるというのも、すごく幸せなことですよね。周りのサポートもあるし、やれるところまで頑張ってほしいです」とエールを送った。

○“食らう番組”初ナレーションに大緊張

普段からよく見ているという『ザ・ノンフィクション』。番組への印象を聞くと、「心にズンっとくる“食らう番組”ですよね。その衝撃というのはいろんな種類の感情があるのですが、本当に映し出される人がむき出しなので、ドラマとかフィクションのものでは絶対に撮れない画が映っていると思います」と語る。

最近の放送では、スイスでの安楽死を決断した母親とその家族に密着した『私のママが決めたこと~命と向き合った家族の記録~』(6月2日放送)に、「すごいものを見てしまったと思いました」と、強く心を揺さぶられた。

そんな『ザ・ノンフィクション』での初ナレーションは「心臓の音まで録音されるんじゃないかと思うくらい、めちゃくちゃ緊張しましたし、必死でした。でも、心を込めて収録できたかなと思います」と手応えも。

ただ今回は、声のプロである声優を目指す人を追ったドキュメンタリーということで、「めちゃくちゃプレッシャーがありました。VTRの中で、講師の方が“表現が平らなんだよ”とか“雰囲気でしゃべってるから、気持ちがこない”と指導してる場面で、“えっ! 私、できてるかな!?”とドキッとして、ナレーションをしながら身が正されるという不思議な気持ちでした(笑)」と心境を吐露した。

●成海璃子1992年生まれ、神奈川県出身。2000年『TRICK』でドラマデビューし、05年『瑠璃の島』でテレビドラマ初主演。『神童』『書道ガールズ!! わたしたちの甲子園』『ゴーストマスター』などの映画、『昭和元禄落語心中』『青天を衝け』『アイのない恋人たち』などのドラマに出演する。
(中島優)



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