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新ドラマ『新宿野戦病院』に柄本明、生瀬勝久、高畑淳子、余貴美子ら

マイナビニュース / 2024年6月14日 8時0分

中井が演じるのは、「貧しい命も富める命も皆平等」「人権は保障されるべきだ」という強い信念を持って活動するNPO法人「Not Alone」の新宿エリア代表・南舞(橋本愛)と共に働くスタッフ・若井あかね。その独特な個性がファッションや髪型ににじみ出ている。

石川が演じるのは、病院の看護師長・堀井(塚地)とともに働く看護師・村木千佳。彼女には“トー横キッズ”だった過去があり、その御恩を感じながら、病院で日々「命」と向き合っている。

萩原が演じるのは、院内において、村木(石川)の同僚である看護師・吉野勇介。看護師として、村木と日々行動を共にしており、彼も過去に聖まごころ病院で助けられたことがある。

余が演じるのは、元アメリカ軍医のヨウコ・ニシ・フリーマン(小池栄子)の実の母であるリツコ・ニシ・フリーマン。シングルマザーのリツコはジャズシンガーとして暮らしており、夢はニューヨークのクラブでステージに立つこと。リツコは、アメリカ人医師のフリーマンと結婚し、その影響もあり、夫の援助を得て、ヨウコを医療の道へと進めた。ヨウコの破天荒な性格と岡山弁は、まさに母親譲りだ。

高畑が演じるのは、病院の“金庫番”兼経理担当を務める白木愛。病院の収入のためなら、どんな患者も積極的に受け入れる。長い歴史を誇る「聖まごころ病院」の内情にもやたらと詳しい情報通。院長(柄本)のために、身を粉にして働き、嫌われ者の役も買ってでる。さらに、勘も鋭く、危ないシチュエーションに対するアンテナと嗅覚が優れたおつぼねだ。
○■柄本明

「宮藤官九郎脚本に出演するのは『流星の絆』(2008年)という連ドラ以来だと思いますが、作品の最後の方の収録で自分のセリフがシチメンドーくさくてものすんごく苦労したこと、“コンチキショー”って思ったことを覚えてます。『新宿野戦病院』ですが、こんな話ですって説明したってしょうがない。だってみなさんこれから見るんだから。2024年、舞台は新宿です。クドー脚本は、キソーテンガイ・ヘンゲンジザイ・ジュウオウムジン・タイカノカイシンです。只今、よってたかって関係者一同、関係者以外立ち入り禁止で頑張っています。私も出ております。見てくださいどうぞよろしく」
○■生瀬勝久

「“聖まごころ病院”の外にちょっと出ているという役どころです。初顔合わせがあったときはこれだけのメンバーが揃ってるっていう期待感・ワクワク感ですよね!脚本の額面通りをやろうとは思っておらず、台詞(せりふ)から導き出されるものを演じていきたいなと思っております。ドラマを見ていただくのが一番面白いです!本当にこれだけの人物が入り乱れて、新宿歌舞伎町を舞台にしているというリアルな部分を感じてみてください」
○■平岩紙

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