清野菜名、美背中あらわなドレス姿で魅了 人生初のレッドカーペットに「とても興奮」

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女優の清野菜名が、13日に都内で行われた映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアに山崎賢人(※崎はたつさき)、吉沢亮、大沢たかお、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、高嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督とともに登壇した。

同作は、映画『キングダム』シリーズの最新作。前作『運命の炎』から続く隣国・趙(ちょう)との国の存亡をかけた総力戦「馬陽の戦い」のクライマックスが描かれる。
○■清野菜名、吉川晃司とのアクションシーンに緊張感「殺めにいくアクションなので…」

岡山・三浦とともに車からレッドカーペットに降り立った清野。大胆に美背中をあらわにした黒のドレス姿で登場し、集まったファンを魅了した。その後もメディアの取材を受けながら観客の声援にも積極的に応え、手振りやハートマークなどのファンサービスを披露し、会場を盛り上げていた。

レッドカーペットを歩き終えた清野は「今日は皆さんとこういった時間を過ごせて幸せでしたし、私自身レッドカーペットを歩くのは人生で初めてのことだったのでとても興奮した時間になりました」と振り返った。

また、その後行われた舞台挨拶で最新作の注目ポイントについて聞かれると、「ホウ煖(吉川晃司)と戦うシーンがあるんですが、吉川さんは手足が本当に長くてスタイルが“レべチ”だった」と話し、「自分が思っているところよりもさらに長く剣がくるので、その距離感と呼吸を一緒合わせていくのがとても難しかったです」と苦労を明かした。

撮影が始まる前から吉川とともにアクションの練習を重ねていたそうで「何度も何度も吉川さんと練習させていただきましたし、撮影中も本番が始まる前にも何度も剣を合わせました」と回顧。さらに「吉川さんはリアルを追求されていて『もっとギリギリまできてほしい』とおっしゃられて。今回のホウ煖に対するアクションは殺めにいくアクション。急所を狙うところが多かったのでかなり緊張感のあるシーンになったと思います」と観客の期待をあおった。