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渡辺翔太、『青島くんはいじわる』原作の感想は「ちょっとエッチな部分もあって…」

マイナビニュース / 2024年6月15日 7時30分

クランクイン前日は、2時間というルールを設けて、台本をじっくり読みました。集中して読んで、しっかり寝て初日を迎えました。でも、いざ現場に来ると……緊張しました! 僕は意外と人見知りなんですが、緊張からくる口数の多さで、めちゃくちゃアンさんに話し掛けました(笑)。

現場でアンさんの台本を見たら、たくさん付箋が貼ってあるし、キャラクターのプロフィールをメモしてらして、すごく真面目な方だなと思いました。僕自身はコメディーの部分は最初にやり過ぎるくらいでいっておいて、引いていくほうがいいのかな……など、やり方の順番を試したりもしてみました。(手だけが映る)手を繋ぐシーンでは、意識し過ぎてうまくいかず、かなり苦戦しました……。でも、ネクタイを選んでもらうシーンでは僕のアイデアが採用されたんですよ! すごくうれしかったです。

クランクインはかなり緊張していたので、今後はいい意味でもう少し肩の力が抜けたらいいなと思います。とはいえ初日からかなり楽しんでいますが、今後もさらに楽しく撮影に臨めるように頑張ります!
○■中村アン(葛木雪乃・役)コメント

私は前日に少しお仕事があったので、それが終わってからギュッと集中してきました。先週、台本を読んだ時から、どんなテンションにしようかなとすごく考えながら、いろんなラブコメを見て、想像していたので、昨日はソワソワしながらも“最後の想像”をしていました。でも初日はやっぱりドキドキしますし、かなり緊張しましたね。

「青島くーん!」というようなテンションを上げていくシーンもそうですし、「ラブコメの“コメ”の部分はもっとふざけたい」と思っています。渡辺くんが引っ張ってくださるので、それについて行って、これからも思いっきり楽しんでやれたらいいなと思っています。シーンを重ねてお互いの息が合ってくると、ラブと遊びの部分に緩急がついてよくなると思うんですが……初日からすでに手応えを感じています! 今後もいろいろなシーンを楽しみながら、キュンキュンしてもらえる作品をお届けできるように頑張ります。

【編集部MEMO】
W主演を務める2人は、今作がドラマ初共演となる。15日には、戸塚純貴、秋元真夏・小林涼子が2人の同僚役を務めることが発表された。
■渡辺翔太
1992年11月5日生まれ、東京都出身。Snow Manのメンバー。2020年1月22日、シングル「D.D./Imitation Rain」でCDデビューを果たす。昨今の出演作に、ドラマ『オールドルーキー』、『世にも奇妙な物語'22 秋の特別編「ちょっと待った!」』、『ウソ婚』、映画『おそ松さん』など。2024年は、日本テレビドラマ『先生さようなら』で主演を務めた。
■中村アン
1987年9月17日生まれ、東京都出身。ドラマ『グランメゾン東京』、『DCU~手錠を持ったダイバー~』、映画『名も無き世界のエンドロール』など多くの話題作に出演し、2022年の『DCU~手錠を持ったダイバー~』では第4回アジアコンテンツアワードの助演女優賞にノミネートされるなど、その演技力が日本国外からも評価されている。2023年は『イチケイのカラス スペシャル』、『キッチン革命』、『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』、『ONE DAY〜聖夜のから騒ぎ〜』、『大奥 Season2「幕末編」』、『僕の手を売ります』と6本のドラマに出演したほか、『笑ってもいい家』で舞台初挑戦・初主演を果たす。2024年は、読売テレビ・日本テレビドラマ『約束 〜16年目の真実〜』で主演を務めた。



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