1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

コカ・コーラ「紅茶花伝」、その美味しさの秘訣は「厳選素材と美味しいひと手間」にある?

マイナビニュース / 2024年6月14日 15時22分

画像提供:マイナビニュース

コカ・コーラシステムが6月10日より全国販売をスタートした『紅茶花伝 クラフティー アイスアップルティー』は、紅茶の豊かな香り×青森県産ふじりんごの果汁感が楽しめる期間限定の新商品だ。すでに誕生から30余年が経つ紅茶花伝ブランド。日本コカ・コーラでは、どんな思いで商品の開発を続けているのだろうか?

○■フルーティで涼やかなアイスティ

『紅茶花伝 クラフティー アイスアップルティー』は、仕事、勉強、家事の合間などに気分転換したいときに最適な紅茶飲料。ほかの紅茶花伝と同様、紅茶の豊かな香りと味わいをベースにしつつ、青森県産ふじりんごのエキスを配合し、はちみつで仕上げることで涼やかですっきりとした口当たりを実現した。

ちなみにクラフティーとは、手仕事を意味するCRAFTとお茶のTEAを組み合わせた造語。日本コカ・コーラでは2018年より、まさに手仕事のようなこだわりを持って開発した紅茶による新たな提案「紅茶花伝クラフティー」シリーズを展開している。

同社 マーケティング本部の田中惇也氏は「以前、販売していた『紅茶花伝 クラフティー 贅沢しぼりアップルティー』(2019年7月発売)は、りんごの甘さ、ジューシー感を前面に出した商品で、幅広い層のお客様から好評でした。SNS、お客様相談室にも再販のご要望が多く寄せられたんです」と紹介する。そこで同社では、人気商品のリニューアルに取り組んだ。「いまのトレンドは、リフレッシュできる味わい。日常生活のちょっとした時間にほっとできる紅茶を目指して『紅茶花伝 クラフティー アイスアップルティー』を開発しました。気温が上がるこれからの季節にもゴクゴクと飲めるような、爽やかな味わいに仕上げています」とアピールする。

○■茶葉がジャンピングする?

紅茶花伝ブランドは1992年に誕生して以来、一貫して「厳選素材と美味しいひと手間」にこだわってきたという。どういうことだろうか?

紅茶花伝のこだわり、その1は「厳選した茶葉のこだわり」。各商品に応じた茶葉を厳選することで、こだわりの美味しさを実現している。ここで筆者も、同じセイロン茶葉をベースに抽出したロイヤルミルクティー向け、クラフティー向けの紅茶を飲み比べる機会を得た。なるほど、ロイヤルミルクティー向けの紅茶は厚みのある強い味わい。ミルクと交ざることで、ちょうど良いバランスになるよう調整されている。一方でクラフティー向けの紅茶はすっきり素直な味わい。果汁、果実エキスとの相性を考慮しているのが分かった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください