1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

【ドライバー必見】夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は? - JAFが検証

マイナビニュース / 2024年6月18日 13時16分

画像提供:マイナビニュース

この時期、ほんの数分車を駐車しただけでも、車内が高温になってしまうことがありますよね。すぐに乗ろうものなら、ハンドルが熱すぎて握れなかったり、汗だくで運転どころではない!

そんな夏の困りごとを解消すべく、ロードサービスのスペシャリスト「JAF」が、高温になった車内温度を早く下げる方法を検証。その結果をホームページに公開したところ、SNSで話題となっています。

夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?
.
各地で30℃以上の真夏日が記録されています
JAFは高温になった車内温度を早く下げる方法を検証しました
シートや金具も高温になるため、子どもを乗せるときはやけどなどに注意しましょう
.
▼検証結果はこちら
https://jaf.or.jp/common/safety-drive/car-learning/user-test/temperature/lowering
(@jaf_jpより引用)

今回の検証を行うにあたって、同じ車を5台用意し、同じパーキングに駐車。車内温度が55℃になったタイミングで、5名のモニターがそれぞれ違う方法で温度低下に挑戦しました。

「ドア開閉」「冷却スプレー」「エアコン外気」「エアコン内気」「エアコン+走行」で検証後、経過時間ごとの温度変化を測定したところ……、最も早く車内温度を下げることができたのは?

「エアコン+走行」でした!

「エアコン+走行」のやり方は、「窓を全開にし、車のエアコン(オート)を外気導入、温度設定はLo(最低)にして走行。2分後に窓を閉め、エアコンを内気循環にして3分間走行」です。

5つの方法の中ではこれが最速で、55℃の車内がわずか2分で30℃以下に。一方、エアコンのみで走行した場合、内気・外気ともに2分後の温度はまだ40℃近くと高く、30℃を下回るのに10分近くかかるようです。「エアコン+走行」が、いかに効率のいい方法であるかが分かりますね。

ちなみに、短時間で温度を大きく下げられるので、燃料の消費や排ガスも抑えられるというメリットもあるそうです。夏のドライブを快適にするためのライフハック、ぜひ、試してみてくださいね。

夏の駐車時、車内温度を最も早く下げる方法は?????️各地で30℃以上の真夏日が記録されています☀️JAFは高温になった車内温度を早く下げる方法を検証しました????シートや金具も高温になるため、子どもを乗せるときはやけどなどに注意しましょう????▼検証結果はこちらhttps://t.co/UwuIp6kUbT pic.twitter.com/aG8P0zfVsf— JAF (@jaf_jp) June 12, 2024
(CHIGAKO)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください