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イチロー、断トツに強肩だった印象のキャッチャーとは「150キロ近く出すんだよね」

マイナビニュース / 2024年6月14日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクターのイチロー氏が5月28日、YouTubeチャンネル『パワプロ・プロスピ公式チャンネル』で公開された動画「パ・リーグを託した! イチローが監督・コーチから選出! 2024TSイチローセレクション選手発表パ・リーグ編 【プロスピA】」に登場。とにかく肩が強かったと思うキャッチャーについて語った。

○当時から断トツに肩が強かったキャッチャー

『プロ野球スピリッツA』の「イチローセレクション」として、現役選手・監督・コーチの中から各球団一人ずつ選出したイチロー氏。オリックスで名前を挙げたのが、中嶋聡氏だった。

秋田県立鷹巣農林高等学校を経て、1986年ドラフト3位で阪急ブレーブスに入団した中嶋氏。強肩を武器に、様々なチームを渡り歩き、実働29年と、NPBでもっとも長く働いた選手として知られており、現在はオリックスの1軍監督を務めている。

中嶋氏について、イチロー氏は「とにかく肩が強かった。当時から断トツに」と強肩っぷりを称賛しつつも、「でも芸術点はゼロなんですよ。それが中嶋さんなんですよ」と、イチロー氏らしいイジりを披露。

チャンネルスタッフが「それはキャッチャーとしての芸術点という感じ?」と尋ねると、イチロー氏は「トータルですね。バッティングとか。それはもう芸術点ゼロです(笑)」とより詳しく説明し、「だけど、体が強いんだよね。キャッチャーでこれだけ長くできるってそれはすごいこと」「スピードガンコンテストで野手は、もう中嶋さんが必ず出てくるんですよ」「150キロ近く出すんだよね。148とか」と改めて絶賛した。

なお、松坂大輔氏と初対戦時に3三振したことでも知られるイチロー氏だが、その時の捕手が中嶋氏だったことについて話を振られると、「あれはすごく嫌だった。大輔の球も、もちろん良かったんだけど、ここに中嶋さんがいるってのが僕は嫌だった」「その駆け引きがやっぱりあったんで。あの3三振は、もちろん大輔と、実は中嶋さんの力が大きかったと僕は感じています」と、リード面についても振り返っていた。

【編集部MEMO】
モバイルゲーム『プロ野球スピリッツA』で5月30日から開始した「イチローセレクション」では、イチロー氏がセ・パ12球団から一名ずつ選出した12名が登場。現役のプロ野球監督やコーチらが選ばれた。また、選出理由を語った貴重なインタビュー動画も公開中。イチロー氏が日本人打者で脅威と感じていた右バッターの存在、埼玉西武ライオンズの松井稼頭央監督と塁上で交わしたエピソードなどをイチロー氏ならではの言葉で語っている。

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