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古田敦也、内川聖一がショートを“クビになった”理由解説「やっぱり…」

マイナビニュース / 2024年6月15日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が5月31日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「名球会 ラミレス・内川の苦手だった投手&'17年日本シリーズ舞台裏【バッターズバイブル】」に出演。内川聖一氏がショートをクビになった理由を解説した。

○“走攻守バランスのとれた大型内野手”でプロ入り

1軍と2軍の差についてチャンネルスタッフに尋ねられ、「僕は守備のほうが先だったんですよ」「高校の時は“走攻守バランスのとれた大型内野手”で、プロに入ったんで」と、打撃よりも守備で壁を感じていたと告白した内川氏。すると、古田氏が「よくいる……よくいるっていうかさ、生き残った選手で言うとね、ショートをクビになったって人なんですよ」と、内川氏の立ち位置を解説することに。

さらに、「やっぱりこう、捕るのはいいんだけど、投げるのが。いつもダメなんじゃないよ? 肩が強いから、いいんだけど、たまにやっちゃうのよ。で、プロってね、たまにやっちゃうとクビになるんですよよ、これが」「スローイングが一番なんでショートは」と続けた。

この話に、内川氏が「そこが一番ネックでしたね」とうなずくと、古田氏は「1日にショートが投げる機会は5~6回は絶対ある。それが週に6試合やったら、1週間に30回あるとするじゃないですか。30回あって、1回やらかしたらもうちょっとダメ。1回もやっちゃいけない」「ワンバウンドだったらいいんだけど、ラインに来てたらいいんだけど、ファーストが『ああ~』っていう(球はダメ)」と説明した。

その後、内川氏は「なんていうんですかね……まあ虚しくなるというか」と当時の心境を回想。「プロの人はパンと捕って、だいたいこの辺に行くのが当たり前なんですよ。それがファーストに簡単なゴロをワンバンで投げたりとか、ちょっと上にいったりとかで、そうなると反応さえもすごく気になるんですよ。『お~、あぶねえ!』みたいな、ファンの人たちの反応が気になったりしたんで」と、スローイングへの苦手意識を振り返っていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。

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