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Juice=Juice卒業の植村あかり、ほぼ白紙の手紙に会場どよめき つんく♂の歌詞に感謝も

マイナビニュース / 2024年6月14日 21時30分

そして「11年を過ごしてきて、いろんなことを味わってきたけど、酸いも甘いも噛み締めてきたけど……最後に残るのは幸せな気持ちしかなかったです。私にJuice=Juiceという希望の道を与えてくれてありがとう。私の名前のあかりの由来は、明るい道をたどって、いつまでも明るく照らせるようにという意味で。Juice=Juiceにならなかったら、この由来をこんなに噛みしめることはなかったと思います」とグループ名、自分の名前の由来についてコメント。「最初にコンプレックスだった笑顔を好きになったきっかけは、Juice=Juiceファミリー。この武器を、皆さんの笑顔に還元出来たらと思っています。愛してくれて、見つけてくれてあーりーがとう」ここまで読むと、なんと持っていた手紙には「あーりーがとう」しか書いていなかったことが判明し、会場はどよめきが起こった。

○■メンバーからも植村にメッセージ

メンバーと「続いていくSTORY」、「Wonderful World」を歌うと、一人ひとりからあいさつが。川嶋は「植村さんと過ごした時間は忘れないし、これからの活動の支えに、植村さんがいてくれたら」と感謝。遠藤彩加里は、泣きながら、震える声で「とても楽しかったです」と伝えた。石山咲良も涙しながら「植村さんはこれから自由にいろんなところに行かれると思うんですけど、たまにはしっかり、背中を押してください。いつも押してもらってるんですけど、いつも以上にドンと押してください」と頼む。

江端妃咲は「最初に“えば”って呼んでくださった先輩なんですよ、多分。それがうれしかったし、植村さんが私のことをいじってくださらなかったら、悪ガキキャラは成立してなかった」と振り返る。入江里咲は、「植村さんが今までJuice=Juiceにくれたものって本当にたくさんいっぱいあるんですけど、こうして指輪をいただいちゃって。本当にサプライズなんですよ。お手紙を読まれて、準備をしてるときに指輪が置いてあって、『植村さんの手作りなんだよ』って。最後まで愛を感じました」と、植村のサプライズプレゼントを明かした。有澤一華は音楽で悩み、壁にぶつかっていたときに「大丈夫だよ一華、自分の信じる音楽をやっていいんだよ、とステージで、ライブで助けてくれて、音楽を信じることができた」と助けられた思い出を語る。

3年あたためてきた話があるという松永里愛は、「名古屋の地下に楽屋があるタイプの会場で、植村さんと1時間半、真っ暗闇のなかで二人きりで話し込んだんです。そのとき、コロナ禍真っ只中で、皆さんの声も聞けないし、私たちの熱量も分からない、ライブの楽しみがわからなくなったって言っちゃったんですよ。植村さんはちょっとだけ悲しそうな顔して、そっか、思っちゃったかって言ってくれて。でも今日、日本武道館でライブの楽しみを感じることができてうれしい。私にはJuice=Juiceしかないから、どうやって恩返ししていこうかなって……でも、パフォーマンスでもっと大きな景色を見せていきたい」と熱く語った。工藤由愛は、「植村さんには、結局手のひらで転がされて叶わない。私も陽気な感じで、植村さんみたいに明るくできるように頑張ります。いっぱい笑顔にするので!」と笑顔いっぱいのメッセージを送る。

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