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川栄李奈、AKB48卒業から約10年で「朝ドラヒロイン」「大河ドラマ出演」夢叶え…最後の1つは

マイナビニュース / 2024年6月14日 21時20分

画像提供:マイナビニュース

映画『ディア・ファミリー』(公開中)の公開初日舞台挨拶が14日に都内で行われ、大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、月川翔監督が登場した。

同作は実話をもとにした実写映画。小さな町工場を経営する宣政(大泉洋)は、生まれつき心臓病疾患を持つ幼い娘・佳美が「余命10年」という宣告を受け、人工心臓を作ろうと立ち上がる。その後、世界で17万人もの命を救うことになるIABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた秘話を月川翔監督が映画化する。
○■映画『ディア・ファミリー』公開初日舞台挨拶に川栄李奈が登場

「叶えたい夢」というトークテーマでは、川栄が「10年前(2015年)、20歳でグループを卒業する時に、『朝ドラヒロインになること』『大河ドラマに出ること』『日本アカデミー賞をとること』という3つの夢を掲げて卒業したんです」と、AKB48卒業時のことを振り返る。「朝ドラヒロインと大河ドラマに出るという夢が叶うことができたんですけど、唯一『日本アカデミー賞を獲る』という夢がまだ叶っていないので、その夢をぜひ叶えたいなと思ってます」と意欲を見せた。

大泉は「すごい速さで2つ叶っちゃったの!?」と驚き、川栄は「いや、でも10年かかったので」と謙遜。「朝ドラってすごいよね。朝ドラの主役はなかなかできないよね」と称える大泉自身は日本アカデミー賞常連のため、川栄は「いつも拝見してます」と声をかけ、大泉は「参加することに意義があるみたいな賞ですからね。賑やかしで出てますから。叶えて欲しいなあ」と願っていた。

最後に大泉は「この映画を観て私が思ったのは、娘を亡くしてしまった家族の話ではないんだなと。こんなにも『新しいことを始めたい』『誰かのために何かしたい』と思う気持ちにさせてくれる映画はないなと思いました。何か動き出したいんだけど、あと少し勇気が出せないだとか、悩んでたりする方も多くいると思うんですけど、この映画がそんな方の背中をどんと押す。優しくじゃないんです。強くどんと押してくれる映画だと思います。この映画を観て、人生が変わるようなきっかけになってくれると本当にいいなと思っております」と真剣にコメント。

しかし「 『大泉洋に泣かされるのは悔しい』と思う方もいるかもわかりませんが、どうぞ、 観てください。大泉洋は嫌いでも『ディア・ファミリー』は嫌わないでください」と、前田敦子の「私のことは嫌いでも、AKBのことは嫌いにならないでください」 という名言のパロディで締めてしまい、川栄が「ダメです。大泉さんのじゃないです」とツッコんでいた。

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