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独身男女に聞いた「異性にがっかりした経験」、女性は「なれなれしい態度」

マイナビニュース / 2024年6月21日 10時30分

男性で最も多かったのは「その場では伝えず、その日のうちまたは翌日に伝えた」「自分の思いを伝えることはしなかった」の2つの回答で、それぞれ28.6%で同割合という結果になった。一方、女性の回答で最も多かったのは「自分の思いを伝えることはしなかった」(41.0%)で、2番目に多かった「後日タイミングを見て遠回しに自分の思いを伝えた」(19.4%)を20ポイント以上も上回る結果となった。この男女の回答結果から、男性の約5割は女性に対して幻滅した態度や行動を「相手に伝えようとする」意識がはたらく一方で、女性の4割は「相手に伝えることをしない」という結果となり、男女で幻滅(がっかり)した後の意識、行動の違いが出る結果となった。

この設問でも、男女間で回答結果に大きな違いがみられた。前述の設問で、女性は男性よりも「幻滅(がっかり)したことを相手に伝えることが圧倒的に少ない」という結果となったが、その回答の意味することが行動の実態としてこの後の設問への回答結果から読み取ることができる結果となった。

男性で最も回答が多かったのは「少し距離をおいて接するようになり関係性は薄れた」(32.8%)であった。一方で、女性で最も多かったのは「早々に関係を解消し疎遠になった」(29.5%)で、次いで「自分のタイプではないと判断しそれまでの関係性はなくなった」(28.8%)であり、2つの選択肢の回答がほぼ同数という結果になった。また、この2つの回答の合計(58.3%)で約6割に達するという結果となった。男性の2番目に多かった回答が「相手の個性の一つとして許容して関係性は継続した」(22.7%)であることからも、女性は男性よりも幻滅(がっかり)したことで相手に対する好感度が大きく低下し、それまでの関係性を解消または関係性が疎遠になる傾向があるという実態がうかがえる結果となった。

■調査名 :オーネット 「独身男女の異性に幻滅(がっかり)した経験に関する意識調査」
■調査地域:全国
■調査対象:独身の男女25歳~34歳
■調査方法:インターネットを利⽤したクローズ調査
■調査日:2024年6月4日~ 6月7日
■調査主体:オーネット
■サンプル数:474人 (男性:252人、女性:222人)
( Yume)



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