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『アンチヒーロー』キャスト陣が笑顔で撮了 長谷川博己「寂しい! まだ終わってほしくない!」

マイナビニュース / 2024年6月16日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

長谷川博己主演のTBS系日曜劇場『アンチヒーロー』(毎週日曜21:00~)がきょう16日に最終回を迎える。最終回の放送を目前に、キャスト陣が次々とオールアップを迎えた。

長谷川が殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士・明墨正樹を演じ、「正義の反対は、本当に悪なのだろうか・・・?」を視聴者に問いかける本作。

赤峰柊斗役の北村匠海は「長谷川さんと堀田(真由)さんの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました」とコメント。紫ノ宮飛鳥を演じた堀田は「紫ノ宮は信念が強くて完璧な人物だと思っていたので、私自身もパーフェクトじゃないといけないと思うと、心臓の音がマイクに乗ってしまうのではと思うぐらい毎シーンドキドキして撮影していました」と撮影を回想した。そして、キャスト陣の中で最後のオールアップとなった主人公・明墨正樹役の長谷川は「寂しい! まだ終わってほしくない!」と素直な気持ちを吐露し、「毎話放送を観ると、作品と明墨にすごく愛情を感じて、“スタッフに育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”と、相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました」と噛み締め、約5カ月にわたる撮影を終えた。

長谷川、北川、堀田、大島優子、木村佳乃、野村萬斎のコメントは以下の通り。また、他のレギュラーキャストも笑顔でオールアップを迎えた。
○■長谷川博己

寂しい! まだ終わってほしくない! 『アンチヒーロー』の現場はチームワークが素晴らしくて、日本を誇れるようなキャスト・スタッフに囲まれて一緒に仕事ができて、恵まれた環境でした。毎話放送を観て、作品と明墨に対してすごく愛情を感じました。“スタッフ一丸となって育ててもらっているんだ、だからこそ、頑張ろう!”という気持ちの相乗効果で素晴らしい作品ができていることを実感しました。約5カ月間、とても楽しかったです。ありがとうございました。
○■北村匠海

弁護士役は難しいといわれている中で、脚本が先まで見えている状況で現場に入れたことはとても幸せでした。すごく緻密な脚本の中で、話を聞いてくれるスタッフさんがたくさんいて、現場で作り上げるものもたくさんあったなという印象です。何より役的に共にする時間が長かった長谷川さんと堀田さんとの3人の時間は、赤峰を演じる僕にとってとても楽しい時間でした。改めて芝居が楽しいと思える現場でしたし、ここからまた頑張ろうと思うことができました。また事件があったら呼んでください!(笑)

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