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『東京タワー』喜美子から耕二への“最後の優しさ”にネット感動 「そこのアンタ!」も話題に

マイナビニュース / 2024年6月16日 11時37分

耕二が袋を開くと、かつて喜美子にプレゼントしたピンクのマニキュアが。耕二は、「全部、全部好きだった」と心の中で愛の言葉を反芻しながらも、「もうあんたみたいなおばさんこりごりだよ!」「ニ度と人妻には手を出さない。誰かを傷つける恋愛もしない。約束する!」と喜美子の背中に向かって叫ぶ。耕二と喜美子はそれぞれ、涙しながらもスッキリした笑顔を見せるのだった。耕二はマニキュアを見て「使いすぎだろ……」と愛おしそうにつぶやく。そして透は、「きっとこれは喜美子さんなりの優しさだ。耕二に思いを断ち切らせるための“最後の優しさ”。そして耕二は、その想いに応えたんだ」と二人の決断を見届けた。
○■SNSでは「最後の優しさに大号泣」の声

この恋の結末に、SNSでは「耕二が喜美子さんの最後の優しさを受け入れた覚悟の表情、グッときた」「喜美子さんの最後の優しさで大号泣」「自分を好きだと言う耕二に対する喜美子さんの愛であり優しさ。かっけえな」と、喜美子の“優しさ”に感動する声が続出。「耕二と喜美子さんの別れ方は2人にぴったりな激しさがあって、それでいて優しくて良かった」と、今作で激しい恋愛パートを担った二人らしい結末だったとの声も。

そして、大学に乗り込んできた喜美子の第一声「そこのアンタ!」も話題に。「そこのアンタ! はおもろい笑」「そこのアンタって一生言う事ないよね」「そこのアンタ! はドラマすぎるw」「喜美子さん登場の仕方びっくりした」「違うドラマ始まったかとおもった」との声が上がり、視聴者にとって忘れられないシーンになりそうだ。

現在、最終回1時間スペシャルはTVerで配信中。

【編集部MEMO】
「もう詩史さんのいない人生なんて考えられない」「一緒に暮らそう」――小島透(永瀬廉)の前に現れた浅野詩史(板谷由夏)。透はもう二度と離れたくない焦りから、「必ず実現するから待ってて」と懇願する。その頃、詩史の夫の浅野英雄(甲本雅裕)は透の母・陽子(YOU)のもとを訪れ、透と詩史の関係を暴いていた。衝撃の事実を確信した陽子は帰宅した透を問いただすが、逆上した透から「散々好き勝手に生きてきた人に言われたくない」と言い返されてしまう。一方、もう一度川野喜美子(MEGUMI)に会いたいと、決死の思いで居場所を突き止めた大原耕二(松田元太)。困惑する喜美子を前に、「俺は喜美子さんが好きだ」と告白し、キスを迫る。荷物をまとめ、家を出た透は、「しばらく泊めてほしい」と耕二のアパートへ。詩史との生活のために医学部を中退し、就職しようと勢いづく透に驚く耕二。しかし“好きな人と一緒にいたい”という思いは2人とも同じで、まさに人生の岐路に立たされていることを実感するのだった。やがて大切な人を奪われたことに苛立ちと苦悩を見せる陽子と浅野は、ある驚きべき行動に……。透と詩史、耕二と喜美子、それぞれが下す決断とは。



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