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広瀬アリス「正直、悔しい思いをすることも」『366日』クランクアップにHYも登場

マイナビニュース / 2024年6月17日 5時30分

画像提供:マイナビニュース

フジテレビ系ドラマ『366日』(毎週月曜21:00~)に出演する広瀬アリス、眞栄田郷敦、坂東龍汰、長濱ねる、綱啓永がこのほど、クランクアップを迎えた。最終回は、きょう17日に放送される。

5人の中で、最初に撮影を終えたのは、水野遥斗役の眞栄田郷敦。スタッフからの「水野遥斗役、眞栄田郷敦さんオールアップです!」の声と共に、花束を持って現れたのは、広瀬、坂東、長濱、綱の4人。同級生メンバーが集合し、知らされていなかった眞栄田は驚いた様子を見せた。主人公の恋の相手として王道のラブストーリーを構築しつつ、恋人との記憶を取り戻せないという役どころを演じてきた眞栄田。撮影中、監督、プロデューサー、共演者と密に話しながら役を作り上げていた眞栄田は「現場を止めてしまったこともあったかと思いますが、関わってくださったスタッフさん、キャストの皆さんと出会えたことが本当によかったなと思っています」と振り返った。続けて、「また、ご一緒できるように頑張ります。その時は、さらに面倒くさくなってるかもしれないですが、またよろしくお願いします!」と話すと、スタッフたちから大きな笑いが。最終回に残された視聴者最大の疑問は「遥斗は記憶を取り戻しているのか?」ということ。第1話から最終回まで、物語を動かす重要な役割を担ってきた眞栄田はキャスト・スタッフ一同から盛大な拍手が贈られてのクランクアップとなった。

続いてクランクアップしたのは小川智也役の坂東龍汰。親友・遥斗の事故、智也自身も悲劇に見舞われながらも、常に明るく振る舞う智也役の坂東は、ドラマ本編でも裏側でも太陽のような存在に。そんな坂東には、長濱からひまわりの花束が贈られた。坂東は「3カ月本当にありがとうございました! 智也というキャラクターを演じることができて、僕は幸せでした! とっても楽しかったですし、学ぶことが多い役でした」とスタッフ・キャストに深々とお辞儀を。社会人野球の道へ進むも、けがによって夢半ばで挫折し、実家の農業を継ぐことになった智也。視聴者からは智也と莉子が結ばれてほしいと願う“ともりこ(智也&莉子)”ファンが増えていき、第10話で晴れて2人は結ばれることに。坂東は「最初は“野球の人”、次は“ネギの人”になって(笑)。最近は、“ともりこ”として視聴者の方に見てもらえて、すごくうれしかったです。まだまだ足りない部分もたくさんあるので、また成長して皆さんとお仕事をご一緒できたらうれしいなと思います!」と元気に締めくくった。

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