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恋愛のもつれから起きた殺人事件モチーフのドラマ『REAL』に竹財輝之助、工藤美桜、佐津川愛美、和田正人

マイナビニュース / 2024年6月17日 8時0分

「実際に起きた事件が元になっていると聞いて驚きました。そして私にとって初めてのスーシェフ役にもドキドキしました。高野エマはシェフを一途に尊敬していますが、人より少しいきすぎてしまう面があります。初見で見た1話のエマと、2話を見てからの1話のエマとは印象が変わると思うので、ぜひ一度だけではなく二度三度と堪能していただけたらうれしいです」
○■佐津川愛美

「実際に起きた事件がモデルになっているとお聞きしました。どうしてそうなったのだろうと考えつつ、その時の気持ちはリアルなんだと思うと、丁寧に積み重ねたいと身が引き締まるような気持ちでした。それぞれの事件には、人に対するリアルな感情が隠れているのだと思います。考察したり、くすっとしたり、共感したりしなかったり。エンタメとして楽しんでいただければと思います」
○■和田正人

「恋愛殺人捜査班というユニークなサブタイトルから、コメディタッチの刑事モノを連想していましたが、そんな安易な発想はしっかりと裏切られ、実に骨太で人間味に溢れたドラマ作品でした。野村周平くんと塩野瑛久くんのクセのあるバディの魅力も秀逸で、難しいことを色々と考えずとも、自然と役柄に向き合えるような空気感を作って下さっており、非常に助けられた思いです。個人的にも様々なチャレンジをした役柄でもあったので、撮影現場で生まれた空気感から、どのような映像作品が誕生するのか、僕自身も楽しみにしています」

【編集部MEMO】
W主演の2人は、今作について「作品の切り口がちょっと面白そうだな、と思いました。恋愛にまつわる事件に特化した捜査班というのは、もちろんフィクションなのですが、こういう捜査班がいても面白いのでは、と思いました。タイトルからは、扱う事件そのものもライトなものなのかなとイメージしていたのですが、実際はしっかり“ドロ沼”でした。こんな動機で人を殺してしまうのか?という驚きもありましたし、恋愛にまつわるさまざまな感情の中には、まっとうな考えもあるんだな、という発見もありました」(野村周平)、「刑事ものの作品は新しい挑戦だったのと、バディのひとりを演じられるということで、やってみたい!飛び込んでみたい!と思いました。また『REAL』というタイトル通り、皆さんにリアリティーを少しでも感じていただき、このふたりを見ていたいなと思っていただけるように演じたいと思いました。実際にあった事件が元になっているので、内容はあまり崩せないですしよりシリアスになっていくと思いましたので、ビジュアルやキャラクター性などはなるべく崩したものにしたいと考えていました」(塩野瑛久)とコメントしている。

(C)フジテレビ



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