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アドビ、AcrobatにAdobe Fireflyを導入- 複数ドキュメントの対話型AIチャット対応

マイナビニュース / 2024年6月18日 17時44分

AI Assistantはドキュメント群の情報に基づいて回答を生成してインテリジェントな引用を含むため、情報ソースの検証が簡単だという。さらに、これらのインサイトを特定の目的に合ったコンテンツにフォーマットできるため、例えば「キーポイントを電子メールに変換してください」と指示して、マーケティングキャンペーンに活用できるとしている。

また、会議の主催者や参加者、欠席者のために、主要トピックや重要ポイント、アクションアイテムを含む議事録の生成サマリーを自動作成する議事録作成機能を搭載。これにより、会議参加者は迅速に行動でき、チーム全体を統一した方向に導くことができる。また、音声コマンドによるモバイルアクセス機能により、音声を使ってどこからでもAI Assistantと対話することが可能だ。

なお、Acrobat AI Assistantは、6月18日から6月28日まで無料でフルアクセス可能。無料のAcrobat Readerおよび有料のAcrobatユーザーは、月額4.99ドルからのAI Assistantのアドオンサブスクリプションを購入できる(早期購入価格は9月4日まで)。

このサブスクリプションはデスクトップ、Web、モバイルの英語版で提供され、他の言語にも順次対応予定。また、Acrobat StandardおよびProの個人ユーザーは、6月18日より「画像を編集」と「画像を生成」機能で毎月250生成クレジットを追加料金なしで利用できる。当面、これらの機能はデスクトップの英語版のみで利用可能とのこと。
(早川厚志)



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